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10/22木【音楽「風とケーナのロマンス♪」・図画工作・理科】

2020/10/22

【音楽「風とケーナのロマンス♪」】

「♪君をのせて」の二部合唱を練習しています。みんなの希望で分かれると、断然アルトパートに人数が多くなるので、列ごとのグループで分かれて歌唱しました。

同時に二つのフレーズが分かれるところもあれば、一方がメロディを歌い、もう一方はオブリガードのような流れる音を「ウー」で歌うところがあります。

おそるおそるではなく、“ぽんっ”と歌い出すことに注意して歌唱しました。5年生の響き合う歌声が、教室に広がりました。

フォルクローレの音楽を感じて「風とケーナのロマンス」のリコーダー奏を始めています。まずは、「ソの♯」をマスターすることが今日の目標です。「ソの♯」の次には、すぐに「ソの♮」が続きます。この4段目が高いハードルです。

少し欲張って、下のパートの練習に進みました。低めの音が続くところは、やさしい息づかいで吹いています。前半部分のハーモニーが美しく、完成に期待大です。

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【図画工作】

前半に先週までの続きをした後、新しい学習の準備をしました。新しい学習は「形が動く、絵が動く」です。これはいわゆる「パラパラまんが」のしくみを使って、動きのある作品をつくる題材なのですが、今年の5年生ではタブレットを使ってチャレンジします。そのために今日はタブレットのカメラの使い方や、アニメーションにする手順や注意点などについて確認し合いました。もちろん、授業中のルールについてもです。

ある程度使い方がわかると、さっそく造形室にあるものなどを使って、試作が始まりました。

グループでの活動となるので、試作をしているうちに「こんなストーリーにしない?」「これに目を付けて主役キャラクターにしよう。」「背景にこんなものをつくりたい。」「もっと慎重に撮らないとずれるなあ。」など、活動に向けて様々な要望や課題が出てきました。

来週からは「koma koma」というアプリを使って、本格的に進めていきたいと思います。

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【理科】

1.「ものの溶け方」単元について、教科書のポイントからスタートしました。
「水溶液」とは「水に何かものが溶けた透明な液体」という意味です。この「透明」は「有色」もありです。

2.次に教科書の実験をしました。食塩が水に溶けて見えなくなっても、重さは変わらないという実験です。これまでの振り返りで、ものの重さは形を変えても変わらないことを思い出しました。「質量保存の法則」です。
教科書109ページの「実験1」では、まず「電子てんびん」の使い方を説明しました。
その後は、手順に沿って実験を進めます。メスシリンダーの目盛りの読み方も慣れることが必要です。

最後に、実験結果を教科書の結論を参考にしてノートをまとめました。

 


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