12/14水【礼拝・給食「とりの治部煮」】
2022/12/14
【礼拝】
水曜日、礼拝の朝を迎えました。
今日の仏前には、1年生と6年生が収穫した大根がお供えされています。
仏教聖歌とお十念のあとに、校長先生より収穫のお話がありました。さまざまな「おかげさま」で大根が収穫できたことを、文教キッズみんなで喜びました。明日は給食で、収穫した大根をすべて使って「大根の甘辛煮」を頂きます。
先週は「月かげ集会」がありました。そこで話し合ったことをいかした生活ができているかもう一度、みんなで見つめました。言うことは簡単かもしれませんが、実践・実行するのは難しいものです。
玄関の掲示板は「克己」です。
お釈迦さまの言葉より「ほかの人との競争よりも 自分に克つ(勝つ)ことが一番」とあります。
課題があれば、つい「明日にしよう」と思うことがあります。次の日も同じです。そんな自分の弱い心に克って行動できることが大事だと掲示板が伝えています。
月かげ集会で話し合った「掃除や登下校のマナー」などを、子どもたちが有言実行・凡事徹底で、実践してほしいと思います。
2学期のラストスパートです!
【今日の給食 12/14】
・牛乳
・鶏肉の治部煮
・白菜の柚子和え
・かぼちゃの味噌汁
☆ とりの治部煮は鶏肉を一度揚げて、タレにからませた食べやすい料理です。ご飯と一緒においしくいただきました。
☆ 今日は12月22日の冬至にちなんだ献立でした。
香りの強い柚子は病気などの悪いことを追いはらう力があるとされ、冬至にゆず湯に入ると風邪をひきにくくなるといわれています。
「白菜の柚子和え」はゆずを搾った果汁と細かく刻んだ皮を入れました。苦みもありましたが、さわやかな和え物になりました。
また、かぼちゃの入った味噌汁も食べて温まりました。
明日の献立は「鮭のパン粉焼き」です。お楽しみに!