11/16水【技術で障がいをなくしたい・快調!ミシン実習】
2022/11/16
【月影・技術で障がいをなくしたい】
今日は、義足の開発を行っている遠藤謙さんのお話を読みながら「障がい」についてクラスで考えました。
遠藤さんは、もともと二足歩行ロボットの研究開発をしていましたが、友人が病気で足を失ってしまったことをきっかけに、義足の研究をはじめました。
義足はまだまだ高価で、使いづらいものが多いそうです。遠藤さんはその障害を少しでも無くすために研究を続けています。
遠藤さんは、その義足を「メガネ」のように誰もが当たり前に、違和感なく使える世の中を目指しているそうです。
私たちも、差別や障害をなくすために、自分に何ができるのかを考えました。
【家庭科「快調!ミシン実習」】
先週から「お弁当包み」製作のミシン実習が始まりました。全て直線縫いでできる作品です。
6年生のミシンさばき!?は、快調そのもの!
表返しをするために端ミシンを行った後は、布返しの隙間を無くすことと、ピシッとした正方形を作るため、「表返し」「アイロン」「端ミシン」を行います。
特に、このアイロンかけは、このあとの作業をスムースに、また美しく仕上げる助けとなるのです。
最後の工程は、ひもを通して“しぼる所”を縫う活動です。仕上がりの面が、“柄”の部分か“無地”の部分かを決めて、“折り返し”を準備します。
このショットのように、まち針で止めながら、ひも通し部分の4カ所を縫えば、ほぼできあがりです。
次回には、続々と完成することでしょう。