2/20火【相手に合わせて本を紹介しよう!】
【国語】
今日から「この本、おすすめします」という単元に入りました。
5年生がこれまで読んできた本から紹介したい本を選び、紹介カードを書きます。
これまでにも、本の紹介文を書くことはありましたが、今回は「相手に合わせて紹介文を書く」ことをポイントにしています。
1~4年生の下学年を対象に、どの学年のどんな人に読んでもらいたいか、相手をしぼって本を選んで文章を書きます。
2年生にはちょっと難しいかな?3年生ではこんな学習をしたから…など、各学年のことを考えながら本選びをします。
「歴史が好きな4年生におすすめ!」や「動物が好きな2年生におすすめ!」など、相手に合った見出しをつけて、原稿を作ります!
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家庭科【おみそ汁の調理実習】
「ご飯をお鍋で炊く」「出汁味比べ」に続き、5年生最後の調理実習となった「おみそ汁を作る」実習を行いました。
今回は“煮干しから出汁を取る”をポイントに、大根と油揚げ、ねぎのみそ汁を作ります。
手際よく、材料を切り分ける傍らで、煮干しのはらわた取りが始まっています。
分量の水にプラス、蒸発分を加えたら、火にかけます。
9つのグループに分かれて実習しています。
鍋が沸騰し始めると、あちらこちらから、“出汁の香り”が立ち始めました。
どれどれと香りを感じる一方で、“煮干しを取り出す”グループと、“煮干しをそのまま入れておく”グループに分かれました。
教科書にも“好みで”と表記しています。
試食の時の感想に残してくれることを期待します。
"出汁”を取り除いたときに出た"煮汁"も鍋に返す、徹底ぶり!"もったいなくないように!"のSDGsを実践してくれている思いです。
“洗い物を少なく”の観点から、おみそをとぐときには、玉じゃくしのままをお願いしました。
菜箸を上手に動かし、おみそ汁の完成です。
最後に、小口切りにしたねぎを入れると、さらにおいしい香りが引き立ちました!
文教ランチのメニューに合わせて、手作りのおみそ汁を盛り付けます。
このあと、おいしくいただきました。
「先生、昨日に家でみそをといできましたよ!」「家でも、家族につくりたいです!」という声を届けてくれました。
お鍋1つで、ご飯も炊けることを身につけ、具だくさんのおみそ汁をつくれば、それだけで、健康な体を保つ立派な食事になると言われています。
さあ、これで、5年生の皆さんの"自立"の一歩が開きましたね!
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【English】
Today’s lesson was about the classes we do in school on different days of the week.
As an extra challenge today I added a stage to the wordsearch activity where we had to solve some word problems before proceeding, the students all enjoyed it.