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12/7月【算数・音楽「音楽づくり・発表会」】

2020/12/07

【算数】

算数の時間は「割合のグラフ」の学習をしています。

今日は、自分が関心のある事柄について、ロイロノートを使ってアンケートを作り、みんなに応えてもらい、グラフに表す学習をしました。

ロイロノートを使うと、直ぐに集計ができるので大変便利に学習が進められました。

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【音楽「音楽づくり・発表会」】

“ゆき”をテーマにした「声あわせの音楽づくり」の発表会です。
しんしんと降る雪、静かな雪の日、雪空に光る月…ざまざまな雪をイメージした音楽づくりに取り組みました。

「クリスマスの前夜祭」。遠くから“すずの音”が聞こえてくるように「しん」が響きました。リズムの違いが重なっています。

「スノー イン ザ・ピザ」。音楽づくりのパターンの一つに“ピザ型”を提示していました。個人が発する「しん」を、トマトやチーズ、生地などに例えて、ピザ型の音楽に仕上げようと取り組みました。

「静かな雪の日」。雪の中を列車がゆっくりと進むように、少しずつ声が重なります。やがて、また一つの音(声)が残って…

「こごえる大地」。「しん」に声の高低をつけたり、「しんしんしーんしん」という、動きのあるリズムを取り入れて、重なりを厚くしていきました。

「雪の結晶の行方」。細かなリズムの「しん」、形がはっきりとしている「しん」が結晶を表しているよう。最後に、低い音程の「しん」が重い感じでまとめました。

「吹雪の夜」。声の高さを徐々に上げていき、一人一人の声が重なります。4人がそろったところで、一人ずつ声が遠のいていき、やがてゆっくりと静かな「しん」が響きます。吹雪がようやくやんだように…

まったく形のないところから、みんなの声をたよりに音楽をつくっていく。音符がなくてもすてきな音楽が生まれることを学んでくれたことでしょう。

 


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