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今日から給食も始まり、6時間の平常授業です。

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【月かげ学習】

1時間目は「月かげ」。
「命」を見つめる学習を進めました。
交通事故で大切なご子息を亡くされた鈴木共子さん。「命のメッセージ展」を催すことで「命の重さ」「命の大切さ」を訴え続けておられます。
道徳の教科書に記載されている鈴木さんから児童へのメッセージは、6年生の心に染み渡ったことでしょう。

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【社会】

2時間目の社会は昨日に続いて奈良時代の学習です。
地方の農民が都で暮らす貴族の生活を支えたことが、平城京跡から出土された木簡(税を納めるときの荷札)から分かります。また、正倉院に残された宝物から外国への交流があったことも知りました。そんな奈良時代の学習に、関心を持って取り組んでいます。

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【算数】

3時間目、宿題プリントを貼ることからスタートした算数。
2学期も2つのコースに分かれて、授業を進めます。
今学期から学習を進める場所が変わりました。習熟コースは6年教室で、発展コースは学習室で進めます。
算数の力を高めるために、今学期も集中して取り組むことが目標です。

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【国語】

4時間目の国語は、教科書の読み物「森へ」の感想文を書くことから始めました。
書き終わった人から夏休みに読んだ本の読書感想文に取りかかっています。
感想文を読んだ人に「その本を読んでみたい!」と思ってもらえるような文章にしていくことが目標です。
本の楽しさが伝わる読書感想文に!

給食後、5時間目は家庭科、6時間目はクラブ活動に取り組みました。
運動系のクラブ活動では、久しぶりの運動に疲れた様子が見られました。

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【家庭科「暑い日の快適な着方」】

6年生家庭科 2学期の始まりです。
1学期の終わりから進めていた「夏を涼しくさわやかに」の続きの学習です。

暦では“秋”のこの頃ですが、まだまだ残暑厳しい日々です。そんな暑い日の服装について、衣服の素材について、どんな種類があるのかを考えたり、快適さと同時に“安全性”も大切にする必要があることを学びました。

学習プリントに「目的に合った服装選び」のコーナーを設け、色や形の好みだけではなく、出かける場所の違い(スーパー、公園、知り合いの家)やその目的(買い物、虫取り、電車に乗ってごあいさつ)に合わせた服装を選びます。

ポイントは、それを選んだ理由を書くこと。色つきの資料が提示されたタブレットも活用して、服装選びに取り組みました。

「スーパーは、冷房が効きすぎて寒く感じるから」と長袖シャツを選んでいる人がいました。
「1年に1回会うか会わないかのお宅に行くなら、足下は靴下をはいて靴を履くスタイルにします」と、T/P/Oを考えた服装選びができました。

 

【給食】

◆今日の献立
・牛乳
・チキンカレー
・フルーツカクテル

2学期の給食がスタートしました! 初日はカレーライスです。甘めのカレーですが、生姜やにんにくの風味が効いています。

じゃがいもや人参、ブロッコリーと野菜もたっぷりです! 
久しぶりの給食でしたが、黙食を守って、おいしくいただきました。

明日の献立は「マーボー豆腐」です。お楽しみに!

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【クラブ活動】

2学期初のクラブ活動です。ECO生活と歴史クラブを紹介します。

[ECO生活 クラブ]

今日のECO生活クラブの活動は「ペットボトルキャップで針刺し作り」です。
ペットボトルキャップを土台にした針さしは、小さくてかわいいサイズに仕上がります。
手芸用ボンドでキャップに布をはったり、手縫いした布に綿をつめて作りました。

身近なものを活用して、素敵な作品が出来ました!

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[歴史ウォーキング クラブ]

学校付近は、風情ある昔ながらの町並みが残ります。
前回(1学期末)は、並河靖之七宝記念館を訪問しました。1889年のパリ万博で金賞を受賞するなど、並河靖之氏の作品を直に鑑賞した子ども達。記念館の塀のある通路を通って三条通りへ。

以前も確認した「坂本龍馬・結婚式の地」や、三条白川橋の「道しるべ」を見ました。
京都の一番古い道標は、延宝6年(1678年)に作られました。左に行くと「知恩院・祇園・清水道」方面であることが、当時の人々に読みやすいように平仮名で記されています。

注目ポイントは、これを作られた方が名前を残されず、施主「為二世安楽」と記しています。これは「このように布施をすることは、現世と来世の功徳を積むことにつながるので作らせて頂きました」という意味です。自分のため、人のため...の考えで、作られた方の心がそばで感じられる碑です。

三条通りを越えて、白川に沿って南へ歩きます。

桃山時代の建築・知恩院の古門が見えてきました。そのすぐ側に一本橋があります。
石柱二本分の幅です。楽しんで渡りました。

説明には、このように記載があります。
「比叡山の阿闍梨修行で、千日回峰行を終えた行者が、粟田口の尊勝院の元三大師に報告し、今日の町に入洛するとき、最初に渡る橋であり、行者橋とも阿闍梨橋ともいわれる。(略)」

白川のほとりで、昔の橋脚を見つけました。

オブジェとして なにげなく置いてありますが、昔の橋の様子を想像できるものでした。

今回の歴史探訪の最後は、いよいよ「明智光秀の塚」です!
小さな祠がありました。

有名な歴史人物の塚を自分の目で確かめることができました。

あらためて明智光秀を偲びました。
次回は、いよいよ前期クラブの最終回です。

 

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