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【新年を迎えて】

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

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夢を抱いて、これから社会へ羽ばたく子ども達に、豊かな心、確かな学力、健康と体力を柱とする「生きる力」を育くめるよう、精一杯の支援をしていきます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

各教室の黒板には、先生が描いたイラストとともに、温かく力強いメッセージが添えられていました。

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さて、3学期が始まりました。

登校日は52日間しかありません。年間、約200日間の登校日ですから、3学期はその4分の1ほどになります。

一日一日、今この時を大切に過ごしたいと思います。

玄関前の掲示版は、お正月掲示になりました。

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「おしゃかさまからのメッセージ」です。

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こちらは和凧。謹賀新年のお祝いとともに飾りました。

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おせち料理です。見覚えがあるおせち...。

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そうです。6年生が、1年生の時の「学びと力の発表会」で作った「"思い出の"おせち」です。

玄関では、大きくてかわいいウサギが子どもたちを出迎えてくれました。

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玄関正面には、鏡餅をお供えしています。

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職員室横の一階廊下には、自由に遊べる「福笑いコーナー」の掲示があります。

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校内のあちらこちらで、お正月を感じました!

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【礼拝・3学期始業式】

3学期始業式・礼拝を講堂で行いました。

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仏教聖歌を歌い、同称十念をお称えしました。

今日から「礼拝係」のメンバーが交代し、4年生も礼拝係を務めます。

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阿弥陀さま、法然さまの御前です。背筋を伸ばし、気持ちを込めて歌い、祈ります。

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「あけまして おめでとうございます。」年始のご挨拶をしました。

校長先生のお話です。はじめに、鏡餅とおせち料理のお話がありました。

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次に、3学期が52日間であると聞きました。あっという間の3学期です。学年最後の時期、まとめと仕上げの時期、そして、次の学年のことを見通す時期です。

6年生にとっては最後の学期です。人として、どのように成長したのか、6年生の姿が試されます。子ども達は一日一日、自分ができることに一所懸命励むことをお誓いしました。

次に「一年の計は元旦にあり」のお話を聞きました。

「『凡事徹底』で、行動すること・実行することをポイントにして『今年は(も)これをがんばろう!』と挑戦する」ことを誓いました。大事な事は「①一日一日の学びが大切」「②何事もはじめが大切」ということです。(*詳しくは、本日のBUNKYOレター新年号を、ご一読下さい。)

仏さまのお言葉「六波羅蜜の『布施』」です。初日に限らず、笑顔で元気に挨拶できる1年にしていきたいものです。

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校長先生より、自分のめあてを達成するための「コツ」を教えて頂きました。
あきらめない、粘り強い心を持ちましょう!

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式の締めくくりは、校歌を歌います。学年総仕上げの3学期。
毎日をどのように過ごすか、どんな1年にしたいか、何を努力したいか...。

できることをすべて出し切るひたむきな姿を、仏さまはいつも見守ってくださっています。

『できるようになりたいこと』……自分の願いを実現させるために、行動する毎日に。
「今年も一年、先生達とみなさんで、ともにがんばりましょう。」

学校生活・学習の最終ステージが始まりました!


≪七草がゆについて≫

今日は1月7日、「七草がゆ」を食べる日です。七草がゆは、春の七草を使って作られるおかゆです。

7日の朝「1年間の無病息災」を願って食べられます。

また、おいしいごちそうをたくさん食べて、弱った胃腸を七草で回復させるという意味もあります。七草がゆを食べて、1年間の健康を願いましょう!

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≪おせち料理について≫

お正月は、新しい年が迎えられたことに感謝し、その年の豊作と家族の健康を願う行事です。
おせち料理は、お正月に昔から食べられているもので、家中の人がそろってお正月を楽しむために、作り置きしておく料理です。

お祝いの料理なので『えびや黒豆、こぶまき、数の子』などのおめでたい材料を使い、子孫繁栄や長生きできるように……、など多くの願いが込められています。

おせちというのは、季節の変わり目の節日に食べる料理のことで、「御節供(おせちく)料理」が短くなった名前です。

写真は、6年生が、1年生の発表会用に作った"手作りの"おせち料理です!

願いがこもっています。

よき一年となりますように!

 

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