規律を学び、協調性・責任感を培う 「縦割り活動=れんげ活動」
文教小学校では、運動会をはじめとする多くの行事で縦割り活動を行っており、これらを総称して「れんげ活動」と呼んでいます。
縦割り班活動を「れんげ活動」と名付けた意味については、「れんげ」は「蓮華」と書き、仏さまの国「お浄土」に咲く花です。
文教キッズが、自分はしんぼうして、友だちにやさしくした時、お浄土に、そして、自分の心に一つのれんげの花が咲きます。
斎藤隆介さんの「花さき山」のお話です。
縦割り班の活動の中では、お互いに、メンバーのことを思い合い、
時に、いっぱいしんぼうし、やさしくして、
また心を合わせ、力を合わせて活動しています。
このように、ひとりひとりの心に、いっぱい「れんげの花」が咲くことを願って、縦割り班活動を「れんげ活動」と名付けました。
毎年4月に新1年生が入学すると、6年生の一人ひとりが班長をつとめる縦割り班が構成されます。低学年の児童は、学校生活におけるさまざまな規律ばかりでなく、児童会活動や遠足などの行事・集団活動を通して、協調性や責任感についても高学年の児童をお手本とし、学びます。全校児童が自らの役割を意識し、「助け合い支え合う」精神は、本校が誇る伝統のひとつとなっています。
主なれんげ活動
- 1学期/・れんげデビュー集会 ・ウキウキウォーキング(動物園)
- 2学期/・れんげ全校遠足(万博公園)
- 3学期/・6年生ありがとうの会
※各学期に、れんげスクールランチ週間があります