文教タイムズ

学年だより3年

1/18金【キーワードは3R!】社会見学スペシャル版!

社会科学習で『北部クリーンセンター』の見学に行きました。観光バスに乗って、京都市の北西に位置するゴミ焼却場を目指します。何台かのパッカー車にすれ違ったことに気づいた頃、大きなトンネルが二つ見えてきました。仕事に向かうパッカー車にも出会いました。

バスで場内に進んでいくと、パッカー車が出入りする大きなゲートが見えてきました。

空き缶が圧縮されて、サイコロのように並べられている様子も見えました。

いよいよ入場です。この見学会で私たちの学習をリードしてくれる老木“パオパオ”が出迎えてくれました。

このセンターでは、焼却によって発生したエネルギーを電気に替える仕組みを知ることができると、担当の方が知らせてくださいました。

このステンドグラスの光は、太陽光発電によるものと知り、自然エネルギーも利用している施設だと理解できました。

こちらのセンターでは、各所各階にビデオモニターが設置され、子ども達の興味を持続させる工夫をしていただいています。

この映像から「環境破壊を受けた未来の地球が、危機状態である」「文教キッズのみんなが3つのキーワードを見つけてくれることで助けられる!」と“パオパオ”のメッセージをもらいました。

また、シアター室では、私たちの見学を先導してくれるキャラクター達と共に、未来の地球の危機状況を確認し、見学のスタートです。

「ごみピット」といわれるところです。ビデオの解説を見ている横で…

ぎっしりとごみをつかんだクレーンが上がってきました。

クレーンで運ばれたごみが落ちていく様子は、大迫力です!

数秒経っても、この通り。軽いごみが舞い上がっていました。この中は、900度の熱さで臭いもきつく、大変危険なところであることを教わりました。

模型を使って、施設の屋根に設置された太陽光パネルを確認しました。このほか、雨水を利用していることも教えてもらいました。

バスから見たゲートの反対側にきました。いよいよ、3つのキーワード探しの始まりです。

こちらは、燃やした後の灰を貯める「灰ピット」です。大量のゴミのかさを少なくするためには、燃やさなくてはいけません。あんなに多くのゴミが燃やされた後に残った灰の量が、少なくなっていることに気づきます。ごみの大半が「家庭ゴミ」であることを教室で学習していた3年生。まずは、捨てるゴミの量を減らす工夫が必要なこと。それこそが、一つ目のキーワード「リデュース(REDUCE)」です。

司令室にやってきました。クリーンセンターは365日24時間稼働しているとのこと。昼も夜も交替制で仕事をされています。

その後ろ側に、タービン室が広がっていました。青い囲いの中にタービンが回っているそうです。タービンは、焼却作業で出た熱で温められた水が蒸気になり、その蒸気で回っています。その動力をエネルギーに替え、発電するシステムを担っています。生まれた電気は、館内の照明や焼却に必要な電力に変わります。また、温水プールなどにも生かされ、余った電気は電力会社に売っているそうです。
ゴミを燃やす仕事で発生したエネルギーを使って、また仕事を進める。再び、エネルギーが発生する…繰り返し何度も使う工夫。これが、二つ目のキーワード「リユース(REUSE)」なのです。

そして、三つ目のキーワードが「リサイクル(RECYLE)」。ペットボトルや缶、瓶を回収し、いよいよ新しい物に…という説明を聞いていると…

何やら上から…

下には圧縮前のリサイクルゴミが見えています。

またまたクレーンが下りてきました。選別機を通ったあとに圧縮され、また新しいペットボトルやアルミ缶、スチール缶に生まれ変わります。まさに、再生利用のリサイクルです。

最後まで、自分の疑問を投げかける場面がみられました。

自分でできること、今すぐにできるゴミ減らしを見つめる学習となりました。また、2年生の時にクラスメイトが発信してくれた“3きり”(食べきり、水きり、使いきり)をもう一度思い出し、給食が待つ学校へと、無事に帰ってきました。

 


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