文教タイムズ

学年だより2年

11/1水【ディベートゲーム、楽しっ!】

2年生の秋は、毎年『ディベート』デビューの季節です。
今年の2年キッズも少しずつ取り組みを進め、自分たちで進行したり、よい点おしい点を指摘し合えるようになってきました。
来週の参観日には、この様子をご参観いただこうと計画しています。
使っている用語は難しいですが、その分、学習の空気が引き締まり、ほどよい緊張感はよりよいディベートの演出に響いています。子どもたちは、ディベートゲームをやるたび、「ああ~おもしろかった~」「ぼくやったら、○○と言い返すんやけどなぁ」と喜んで取り組んでいます。
その様子をお伝えします。

「冬と夏、冬が楽しい」本日の論題です。
「冬が楽しい」を肯定側に、「夏が楽しい」を否定側に設定し、ディベートゲームのスタートです。

この論題でゲームをするのは初めてですから、立論の前に両側が打ち合わせをしています。

さあ、始まりました。
互いの立論(どうして楽しいのか、理由を述べる)を言い切った後は、相手側へ反対意見となる質問・指摘を行います(反対尋問と呼んでいます)

相手の指摘に対して言い返しができる「反駁(はんばく)」の前に、作戦タイムを取ります。
その間に、後ろで構えている「進行・審判」役のみんなは、意見を整理しています。
また、ヒットな発言をメモしています。

いよいよ「反駁」の始まりです。
先ほど反対尋問でふれた事柄を、もう一度伝え、相手側の反応に対して、さらに自分の意見を重ねることが認められた時間です。
相手の話をよく聞いて理解した上で、反論するのです。
ディベート学習が「話す・聞く」の力をつけることをねらいにしている点が、よく分かります。

両方の反駁が終われば、審判さんからのコメントをもらう時間です。
がんばったところ・おしかったところを指摘し、発言してくれます。
全員が必ず、発言する約束です。

そして、「判定」です。審判が差し出したポイントの数で、勝ちが決まります。
今喜んでいるグループは、本日1回目の否定側グループです。
夏の楽しさを「かき氷」や具体的な「遊び」をたくさん提示したところが、強かったようです。
さあ、お家の方にご参観いただける日まで、あとわずかです。
どんな論題で熱くなってもらおうかな?
ご期待下さい。

おまけのおまけ・・・

名作・椋鳩十(むくはとじゅう)先生の「片耳の大しか」のアニメ絵本です。
先々週の礼拝で、校長先生から椋先生が小説家と同じくらい動物観察に長けた作家と、紹介していただいたことがきっかけで、読み聞かせをすることに・・・。
3回に分けて、ようやく今日読み終わりました。
人の心をつかみ、リーダーとして仲間のシカを守る“片耳”の行動に、2年生は拍手をおくっていました。
図書室には、この「動物アニメ絵本」シリーズの他、「椋鳩十動物物語」のシリーズも揃っています。
保護者の皆様も、懐かしいのでは?


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