menu

4/21火【算数「小数」・理科】

2020/04/21

算数「小数」
~「0.001」がいくつ~

5年生のみなさん、おはようございます。
今日は朝早くから清少納言の気持ちになって、空をながめてきた人が、たくさんいたことだと思います。時空を超えて、清少納言の時代にもどったことでしょう。
空の様子は、お天気によって様々に見えると思います。時々早起きして眺めてみるのもいいと思いませんか。

さて、今日は がらりと変わって、数の世界についてです。その中でも、小さな数量を表す小数のことについて考えてみましょう。

1+1=2

この1+1=2の計算にも使う「1」の大きさを基準にして、小数の大きさを考えてみましょう。
1を10に分けると…0.1
0.1を10に分けると…0.01
0.01を10に分けると…0.001
(ここまでOKですか。)

基準の「1」から考えると、1を10に分けて、それをまた10に分けて、またそれを10に分けたから、結局「1」を「1000」に分けたということですね。

したがって、1を1000に分けたら、0.001になります。
(ここまでOKですか。)

(1を1000に分けたんですよ。ものすごく細かくなりますよね。)
(1と0.001はどれだけ大きさが違うんだ。なんて言いたくなりませんか。)

では、次は、
0.002は0.001のいくつ分…
0.012は0.001のいくつ分…
0.325は0.001のいくつ分…
1.563は0.001のいくつ分…
 
0.782+0.035=0.001がいくつといくつの足し算ですか。
答え:0.001が
782こ+35こ=817こ
817こと言えども、0.001が817こですから、
0.817となります。(まだ1より小さいですね。)

さて、算数の教科書P8・P9には関連した内容が出ています。じっくり読んでみてください。上記の内容がわかりにくい人は、一度自分で書いてまとめてみるといいでしょう。

**********************

【5年生理科】

今回も「天気の変化⑤」について考えましょう。

自分のお家の玄関扉を開けると、どの方位を見ているか、わかりましたか?
さて、今日の問題も「雲の種類」です。
下の写真の「雲の名前」が分かるかな?教科書の写真です。

教科書「P11」を見て、「雲の名前」を確かめてください。
いくつ覚えていましたか?

さて、「NHK for School」です。
「雲」については、以下のリンクで見ることができます。
https://www.nhk.or.jp/school/keyword/?kw=%E9%9B%B2

次回の理科も、「天気の変化」を続けます。
まずは、自分で毎日、空の様子を見ること(観察)が大切です。
それでは、SEE YOU!

 


ページ上へ