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11/12木【総合・音楽「冬の歌・二曲」】

2020/11/12

【総合】

総合の時間、来週から児童会の募金活動が始まるので、それに合わせてユニセフのDVDを見ました。ユニセフの活動や今世界で起こっている問題について考える良い時間がもてました。

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【音楽「冬の歌・二曲」】

音楽室で、二つの“冬の歌”を紹介しました。
1曲目は「♪ペチカ」。

山田耕筰作曲の曲は、「待ちぼうけ」に続き2つめの出会いです。
短いフレーズの曲ですが、山を作るようなメロディラインと教科書の暖かそうなさし絵に後押しされるように、柔らかい声で歌っていました。

2つ目の歌は「♪冬げしき」です。

こちらも、冬の暮らしを歌ったものですが、3番までの場面がそれぞれに変化しているので、1番毎に情景を浮かべて歌唱できるようにしたいと考えています。しかし、現代の生活とかけ離れているところが多く、歌詞から伝わるイメージを大切に歌ってほしいと思いました。歌詞の読み取りを行った後は、「1番・2番・3番に題名を付けてみよう!」と投げかけ、効果的な歌唱表現につなげる時間を過ごしました。
ロイロノートに打ち込み届けてくれた小題を紹介します。
1番の歌詞より…「水鳥の声」「岸の家」「冬の声」「早朝の水辺」「寒い朝」
2番の歌詞より…「花の見えぬ冬」「小春日の麦ふみ」「カラスの鳴く声」
3番の歌詞より…「ともしび」「野辺の晩」「冷たい雨」「時雨の灯火」「冬の嵐」
来週は、二部合唱にも取り組んでいきたいと考えています。

 


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