menu

11/26木【国語(漢字)・理科(ふりこ)・音楽(音楽づくり)・図工(形が動く)】

2020/11/26

【国語】

国語の時間です。
今日は、「漢字博士の暗号解説」という教材を学習しました。

同じ音を使う漢字を当てはめて文章を完成させていきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【理科】

今日は「ふりこ実験」の続編です。前回は「ふりこの長さと周期」の関係を調べる実験でした。
長さを20cm、40cm、60cmと変えた時に、周期がどうなるかを調べます。

この時、他の条件を揃えることが大切になります。「振れ幅」と「おもりの重さ」の条件です。

20cmから初めて、それぞれに3回のタイムを計測し、周期を求めました。前回の実験では、各チームの進度が違ったため、今日はその続きから始めています。60cmが計測できたチームは、80cm、100cmまで実験することにしました。

結果は明確に出ています。また、実験を重ねることで、各チームの計測タイムも揃ってきていました。ふりこの長さが長くなると周期も長くなります。ふりこの長さが短くなると周期も短くなります。

続いて、実験2「ふりこの重さと周期」の関係を調べました。
おもりを1個、2個3個と増やしていくと、周期がどうなるかを調べます。

この時も、他の条件を揃えることが大切になります。「振れ幅」と「ふりこの長さ」の条件です。
また、おもりの増やし方を考えないと、「ふりこの長さ」が変わってしまいます。

1個から初めて、それぞれに3回のタイムを計測し、周期を求めました。ほとんどのチームでおもり3こまで実験が進んでいましたが、結果のまとめは次回です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【音楽「“しん”(雪)の音楽作りに向けて」】

今日の音楽は、「♪風とケーナのロマンス」のリコーダー奏テストを教室で行った後、音楽室に移動しました。
「ソの♯」「ミ」「ソの♮」など上のパートの指使いや、下パートの“低い音の響き”などに注目して、実力を点検しました。

音楽室では、「♪冬げしき」の二部合唱のおさらいに取り組みました。前回の学習から少し時間が空いたので、「えっ?下パ-トの音ってどんなんやったっけ?!」という5年生が多い中、ピアノの音でリードすると、すぐに思い出していました。

CDの範奏メロディに合わせ、全員で下パートのフレーズを確かめる学習を進めました。

次の時間から「草野心平作・ゆき」の詞をもとに“しん”という言葉を用いて、“音楽づくり”に取り組みます。
その前段階として、雪のシーンで思い浮かぶ“しん”のイメージ集めを行いました。
「しんしんしんしんしんしんしん…」と、雪が降り続く感じや、

しんしんしんしんしんしん」と、雪の降り方がだんだん強くなってどか雪になる様子など、言葉遊び・言葉集めに熱心に取り組んでいました。

次回は、友達同士で集めた多彩な“しん”を繰り返したり、伸ばしたり、突然途切れてみたり…と、音の重なりを楽しみたいと考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【図画工作「形が動く 絵が動く」】

この学習最後となる今日は、グループごとに集まり、できあがった作品のタイトルを考えるところからスタートしました。
楽しみにしている児童が多い鑑賞会に向けて、作品をわかりやすく見てもらうための解説を始めに話すことにしました。それを考えた後には動画として書き出し、ロイロノートを使って共有しました。鑑賞会では造形室の大きなスクリーンに映して見合いました。

担任の先生も一緒に見てくださったためか、作品解説も張り切っている児童が多かったように感じました。

その後は、自分がもう一度みたい作品を自分のペースで見られる時間をとりました。「これすごいなあ。」「動きがいいね。」など、お互いの作品のよさやおもしろさを味わっているつぶやきがたくさん聞こえました。

程よいユーモアのある作品に、人気が集まったようでした。


ページ上へ