5/15金【「いざ鎌倉」・理科通信】
6年生の皆さん、おはようございます。
今週も、歴史の学習にもなると思うので、歴史人物の名言など、歴史に関する言葉を紹介しています。
さて、今日は「いざ鎌倉」です。
平安時代後期には、貴族から武士が支配する世の中になりました。
貴族を言えば、「望月の歌」で紹介した藤原道長が有名ですね。覚えていますか。
武士で最初に勢力を持ったのが、平氏。「おごる平家は久しからず」の言葉を思い出したことでしょう。
平氏を倒して、鎌倉幕府を開き、武士による政治を行ったのが、源頼朝です。
頼朝は将軍の地位につき、御家人(武士)との強い結びつきを持ちました。
御家人は、将軍から領地を与えられたり、認めてもらったりする(御恩)かわりに、戦いがおこれば、「いざ鎌倉」と将軍のもとにかけつけ、命がけで働きました(奉公)。
このような将軍と御家人との深い関係で、鎌倉幕府は成り立っていました。
御家人の生活の中から、今でも使われている「一所懸命」(「一生懸命」)という言葉が生まれました。(社会科の教科書P.103右上にも紹介されています。)
この課題も「一所懸命」に。
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(国語)
今日(5/15)の新出漢字は、「討」「供」「模」「冊」の四文字です。
漢字ドリルに、直接、書き込む漢字練習はできているでしょうか。
新出漢字が4つずつ練習できますね。必ず、行うこと!
今日は、国語・教科書P.68、69「情報と情報をつなげて伝えるとき」の学習を進めます。
P.68をしっかり読んで、P.69の【1】の文章に、①「アグロフォレストリーとは」②「アグロフォレストリーで育てているもの」の情報を加え、文を書き足していきます。
①の情報は、「○○とは、○○のことだ。」を用いて加え、②の情報は「例えば、○○
」という形で、3つの具体例を書き足します。
国語ノートに書いていきましょう。
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(算数)
今日の算数プリントの課題は、(③-23)です。
【3】この問題は、以前に同じような問題に取り組んでいます。解答にたよらず、自分の力で。
【4】1割引きと2割引き、この1割の違いが、200-50=150円になるので・・。
【5】半径60cmから円周を出して、正方形の一辺を出します。
「分数÷分数」
教科書のP.62を開けましょう。
「整数」「帯分数」をふくむ分数のわり算です。
「帯分数」を「仮分数」になおして、計算します。
P.62の【7】の問題を解きましょう。
【7】の解答はこちら!
「整数」も「仮分数」になおして、計算します。
P.62の【9】【10】の問題を解きましょう。
【9】【10】の解答です。
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(社会)
「いざ鎌倉」
この言葉をきっかけに、将軍と御家人の関係や鎌倉幕府のしくみをまとめてみよう。
社会科資料集P.65の「まんが絵巻」も必ずチェック!
今日のホームページの課題を、「一所懸命」に取り組んだでしょうか?
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【6年生理科】
今日の学習は「ものの燃え方⑨」です。
今回は「まとめの学習」です。
教科書P24~25「りかのたもてばこ、いえ、たまてばこ【ものを燃やす・私たちの暮らしと環境】」を読んでください。
以下の3つのポイントがあります。
1.豊かな生活を支える燃料
2.燃料を燃やして起こった問題
3.環境を守るために
この3点について、それぞれ以下の課題をノートに書いてください。
1.豊かな生活を支える燃料
①.ここに書かれている文章の中で、一番ポイントとなる一文を選んで、書き写します。
②.ここに書かれている「燃料」をすべて、書いてください。
2.燃料を燃やして起こった問題
①.ここに書かれている文章の中で、一番ポイントとなる一文を選んで、書き写します。
②.ロンドンのスモッグの原因を書いてください。
3.燃料を燃やして起こった問題
①.この文は短いので、すべて書き写してください。
②.「環境」の意味を国語辞典で調べて書いてください。
今日のお薦め映像「NHK for School」です。
今日は、燃焼に関係する映像です。
「酸素を利用しているガラス工場」0:43
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300240_00000
「ダイヤモンドを燃やすと」1:45
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400922_00000
「ロケットの燃料が宇宙で燃えるわけ」1:32
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400837_00000
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続いて、5年生理科の復習【天気の変化】です。
①.「雲」は、どうようなものか説明しなさい。
②.平均的な日本の天気の移り変わりを、方位で説明しなさい。
③.日本の上空を、いつも西から東へ向かって、吹いている強い風を何といいますか。
④.高気圧の中心近くの天気は、どんな天気ですか。
⑤.低気圧や前線が近づくと、天気はどうなることが多いですか。
⑥.「気圧」の単位は何ですか。また、その記号を書きなさい。
⑦.ある地域の天気や、気圧、風向、風カなどが記された図を何といいますか。
⑧.積乱雲(入道雲)が出ると、どんな気象現象が起こることが多いですか。
⑨.赤道付近の上空にあって、「雲の画像」を写すための人工衛星を何といいますか。(静止衛星)
⑩.全国の約1300ケ所に設置された「自動気象観測システム」を何といいますか。
⑪.また、この各地の気象データを集める国の役所は何ですか。
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*解答編*
①.しめった空気が、上空で冷やされ、小さな水や氷のつぶになって浮いているもの。
②.西から東へ移動する
③.偏西風
④.晴れ
⑤.悪くなる
⑥.ヘクトパスカル、hPa
⑦.天気図
⑧.にわか雨(集中豪雨)
⑨.気象衛星
⑩.アメダス
⑪.気象庁(国・東京)、気象台(各都道府県にあります)
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今日のお薦め映像「NHK for School」です。
「気しょう衛星ひまわり とは」0:43
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300022_00000
「アメダスとは」1:21
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300045_00000
さて、何問できましたか?
自信のない単元は、教科書に載っている写真や絵図・実験内容を確かめてみてください。
わからない言葉は、国語辞典を使って調べましょう。
それでは、また。SEE YOU!