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11/30火【北部クリーンセンター見学】

【北部クリーンセンター見学】

観光バスに乗り、北部クリーンセンターへ校外学習に出かけました。
3年生は、これまでに社会科の学習の時間を通して、京都市内に集まるごみの行方について学習してきました。
今日は、そのまとめと、さらなる課題を見つめることをめあてに出発しました。

バスが北西の方角へ発進し、だんだん山に近づいていくと・・・

10台以上のパッカー車とすれ違いました。
すれ違うごとに、「あ、パッカー車!」「もうすぐ着くかな?」「早く見学したい!」などの声が上がり、ワクワクドキドキの子どもたち。見学への関心が高まっていきます。

クリーンセンターに到着し、入場すると・・・

今日の見学をサポートしてくれるパオパオが出迎えてくれました。
職員の方やモニターの解説で、見学が進んでいきます。

まず、シアターでは人間がより良く生活するために行った自然破壊や、大量のごみによって未来の地球が危機に陥っている事を教わりました。そこで、クリーンセンターで私たちが3つのキーワードを探し出し、調べること。そして、それを行動に移すことが未来の地球を救うというメッセージを受けて、施設探検が始まりました。

こちらは、ごみピットです。
ここは、家庭から出された燃えるごみを回収し、溜めておく場所のことです。

燃えやすくなるように、ごみクレーンを使ってかき混ぜる工夫があります。
「持ち上げては落とす」を繰り返し、一日に400tのごみが回収されるそうです。

ごみクレーン1回分は、約5t持ち上がるとのこと。地道な作業が必要だと知りました。

それにしても、ごみの量が多い・・・工夫してごみを減らしていかなければなりません。
ここで一つ目のキーワードを掴みました。リデュース「ごみを減らす努力」です。

見学コースには、職員の方の解説と共に3つのキーワードを考える時間が設定されています。このようなをシートをもらって書き込みながら見学が進んでいきます。
早速、子どもたちは、リデュースを書き込みました。
ごみを減らすほかに、ごみにせず、何度も繰り返し使うという「リユース」についても教わりました。

燃やされた時に発生する熱を回収する「ボイラー」があります。

北部クリーンセンターでは、この熱を利用して電気を作っていると聞きました。
また、湯沸かしや施設の冷暖房にも役立てていると教わりました。

トイレをお借りした際に、手を洗うと少し温かいお湯が流れて、すごーいと子どもたち。
様々な工夫がたくさん見つかります。

焼却の制御室です。

階段状になった炉で、下から空気が吸い込まれて、燃えながら灰になるそうです。
しかし、細かい灰はガスが含まれているため、『バグフィルター』という装置を使って取り除くことも紹介して下さりました。
初めて知ることがたくさーん。メモ用紙がいっぱいになります!

こちらは、資源ごみの回収エリアです。

ペットボトルやびん、空き缶をもう一度資源に戻して、製品を作るという3つ目のキーワード「リサイクル」の仕事が分かる場所です。

今日は、資源ごみを回収する日ではなかったので、作業されている様子は残念ながら見られませんでした。
ただ、資源ごみは手作業で分別する場面もあるので、一人一人が危険な物を資源ごみとして集めていないかを注意して、ごみを出してほしいと伝えられました。
改めて、職員の方々の苦労が感じられた瞬間でした。

最後は質問タイム。
「クリーンセンターで一番大変なお仕事は何か」
「一年間に燃やすごみの量はどのぐらいか」

など、短い時間でしたが、何人かの児童が手を上げて質問していました。

帰校後は、素晴らしい未来を自分で創っていくために、学んだことや見聞きしたことをワークシートに書きまとめました。

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【English Class】

Today in English class, we learned about the days of the American Thanksgiving weekend which includes Black Friday and Cyber Monday.

They are big important shopping holidays and mark the beginning of the Christmas season. In Japan, you can often see these days featured at big American companies like Amazon.

So many of the students had heard of them already.

 


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