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5/20金【文教小学校の最高学年として】

【児童会総会】

5時間目は、児童会総会が行われました。今年も、会場と教室をつないでのオンライン実施となりました。

会場では、「学級代表」と「児童会本部」の6年生が、よりよい学校のために話し合い活動を進めています。児童会のメンバーは、今日の総会に向けて休み時間に何度も集まり、司会の練習をしてくれていました。

6年生は、クラスで話し合い「最高学年として無言右側歩行を徹底する」という基本の行いの行動目標を立てました。他の学年のお手本となれるよう、クラス全員で取り組んでいます。学校を引っ張るリーダーとして、下学年に良い影響を与えられる最高学年を目指します。

れんげ班活動についての話し合いでは、班長としての意見を全校に発信しました。6年生は、「班長の話をしっかり聞く」をメンバーに協力してほしいという6年生が多かったです。れんげ班活動も、全校の協力がなければ上手くできません。そういった意味でも、協力してもらえる6年生の姿である必要があります。

最後に、校長先生からお話があります。「悪いことはせず、良いことをする」とてもシンプルな言葉ですが、意外と難しいことです。6年生も、自分のわがままのままに行動していないかを心に尋ねました。

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【音楽】「♪ぼくらの日々」

ベートーヴェン《運命第5番》冒頭部分の比較鑑賞のまとめから始めました。
「重厚な感じで演奏されるカラヤンの指揮演奏が好み」「同じ音なのに、やさしく感じるのはなぜ?」など、各自が感じたことをまとめに記していました。
その後、You-Tubeの動画で第一楽章を視聴しました。弦楽器中心の「ジャジャジャジャーン」もあれば、金管楽器のホルンがパンチを効かせて「ジャジャジャジャーン」と演奏する場面に注目することができました。

後半は、歌唱の時間です。「♪ぼくらの日々」という題名の歌です。「ぼくらの日々はこれからも続くよ。近くにいても遠く離れていても…」と、小学校最後の一年間を思い描くような世界観です。

メロディをキャッチした後は、二部合唱に仕上げていく予定です。一人一人の歌声が音楽室に響かせましょう。

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【家庭科】「野菜炒めの調理実習」

朝の忙しい時間に“手早くおいしく栄養満点”の野菜炒め作りの調理実習を行いました。“エア”の実習ではありますが、野菜を切るときの音やフライパンで油と野菜がはねる音、香ばしい香り、お皿に盛ったときの湯気など、五感をフル稼働させて見学・観察・報告を進めました。

居相先生のレクチャーが始まりました。人参の短冊切りの手順、ピーマンのへたと種取りなど、手際の良いところを写真に取り込みます。

3分程で「炒める」に進みました。事前学習が生かされ、「人参が1番固いから1番に炒め始める」ことが6年生の皆さんに浸透していました。また、味付けの“塩1g×二人分”の1gは、「人差し指&中指&親指でつまんだ程度」と教わりました。こしょうは“少し”なので「人差し指&親指」のつまみ程度ということも知ることができました。
すぐに、実践で使えそうですね。

おいしそうに盛り付けた後は、担任の先生に試食してもらいました。見事な(!?)グルメリポートに大盛り上がりのひとときでした。
ロイロノートに「切る」「炒める」「味付ける」「盛り付ける」の各ステージで気づいたことや知ったことを記入し、写真や手書きのポイントを記して報告してもらいました。
自分たちで作り、食することができる機会がくることを願います。
次回からは、「エプロン制作」を始めます。みなさんお得意の、ミシン実習が待っています。

 


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