文教タイムズ

学年だより4年

5/10金【来週もまた、全員揃って学べますように・・・】

大変残念なことに、昨日、利き手を怪我したお友達がいます。
今日はきっと欠席だろうと思っておりましたが、なんと!いつも通りに登校しました。

クラスの子ども達も「うわっ!〇〇くん!来れたん?よかったなあ。」「ぼくが手伝うしな。遠慮なく言うてや。」「大変やったなあ。痛かったやろ?」「どんな感じ?まだ、痛い?」口々に聞いたり、話したり。怪我をした子も、ちょっと照れくさそうに答えていました。

今日は図工科学習があり、課題は紙工作。はさみを使います。無理かな…と思っておりましたら、「先生、ぼく、左手でハサミ使えた!」とのこと。休み時間に、お友達が集まって、折り紙などを切る練習が始まりました。

「ぼく、紙、持ってるし、切ってみて。」「なんか、カタチを切る練習した方がいいのと違う?」

「そやな、ハートにしよ。」「え~、ハートか~。」なんだか楽しそうに見えます。

また、別の子からは「先生、ちょっと…」と声をひそめて提案がありました。「せっかく来はったから、給食の時、牛乳乾杯した方がいいと思う。」……なるほど。
「一日も早く治るように、かんぱ~い!」

怪我したお友達は体を動かすことが大好きなのを、周りもよく知っています。うらやましそうに教室からグランドを伺う姿を見ると、胸が痛みます。子ども達なりに、その痛みを感じ取り、なんとか助けたいと思っているのが伝わってきました。

普段はやらなかった遊び、普段とは違った友達との関わりが、この期間に「できた」と、後日思えますように……と願っています。

もちろん、第一の願いは、一日でも、一時でも早く治ること。帰りに、全員でそれを願い祈ってから「さよなら」しました。来週もまた、全員揃って学べますように。


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