文教タイムズ

学年だより4年

6/12水【『教室はまちがうところだ』から学ぶ】

“Welcome to Kyoto,Bunkyo Elementary School!”
週末に迫った「学びと力の発表会Ⅰ」での4年生発表テーマと同じ気持ちで、韓国から来られた「東菜小学校」6年生を迎えました。

舞台は、トンネ小学校との交流会で使われるため、今日の発表会舞台練習はお休みです。
子ども達の中には「先生!ぼく、違う班の発表のセリフも覚えた!」と言ってくる子もおり、やる気は溢れています。明日、明後日の直前リハーサルを楽しみにしているようです。

1時間目の「月かげ」(宗教・道徳)の時間に「教室はまちがうところだ」(蒔田晋司作)の絵本を使って、自分のことを振り返りました。

先日、学級通信で、この絵本のことを紹介したところ、早速にクラスの女子児童が自宅にあった、この絵本を持ってきてくれたのです。その絵本を使って読み聞かせを行いました。

ブックトーク形式で、最後に意見を交わしました。

「ぼくは、低学年のころ、なかなか手が上げられませんでした。この絵本を聞いて、そのときの気持ちを思い出しました。作者の人は、なんで、ぼくの気持ちが分かったんやろと思いました」

「私は、手を上げて発表するのは平気です。でも、この本を読んで、手を上げられない人は、こんなに深く考えているんだ、と分かりました。」

「ぼくは、間違えたことを言って笑われたことがあります。笑う方が駄目なんだと思いました。」

「だれかが間違えたことを発表したら、その間違いをみんなで考えたら、みんなが勉強になって間違えないようになる、と思います。」

たくさんの光る意見を聞いて、とても嬉しくなりました。この授業でも、まだまだ、挙手するのに大きな勇気がいる子もいます。それでも、少しずつ、この絵本の中の教室に近づくことができますように。

 


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