文教タイムズ

学年だより5年

6/24月【認知症あんしんサポーター講座を受講!】

毎年、文教小の5年生は「認知症あんしんサポーター講座」を受講しています。
認知症の方は、生活の場で出会う様々な場面でのサポートが必要です。「認知症あんしんサポーター講座」は、認知症の人をサポートする人を増やしていくための講座です。
今年の5年生も、今日、この講座を受けました。

最初は、高齢者の疑似体験です。手足が不自由で、歩いたり起き上がったりすることが困難なことと、目や耳が不自由で、財布から小銭が取りにくいことを体験しました。

おもりをつけて、手を動かしにくくしています。

足の関節には、サポーターを装着。ひざが曲げにくい状態になります。

その状態で、立ち上がったり、座ったり、歩いたり。座る場面では、尻もちをついていました。ひざが曲げられないので、歩く時も足を引きずっているような歩き方になっていました。

目や耳が不自由になる体験では、ゴーグル、耳当て、手袋を着けました。

小銭を財布から取り出す場面です。手袋で小銭がつかみにくくなりました。

ゴーグルをしているので、小銭の種類を確認するのも一苦労です。

決められた金額を準備するのに、随分時間がかかることが体験を通して分かりました。

本をめくることも体験。手袋をしていること、本のすみに描かれているページ数が小さくて見えにくいことで、指定されたページを開く作業も時間を費やします。

疑似体験に続いて、「認知症」とは、どんな病気なのかを学びました。

認知症の方を「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」、この3つの「ない」が大切であることを知りました。

認知症の学習を受けて、最後は認知症のおじいさんと接する場面をロールプレイすることで学習を深めました。

「おじいさんが家に自分で帰れなくなって、途方にくれている場面」「同じことをくり返し聞く場面」で、おじいさんにどのように接したらいいかを考えました。

6つに分けたグループがそれぞれ話し合って、おじいさんへの接し方を考えました。

6月24日が分かるように、カレンダーを使って、分かりやすく日付を説明するグループ。

それぞれのグループで考えたロールプレイで、おじいさんにやさしく接していました。

今回の「認知症あんしんサポーター講座」は、高齢者の方を理解する貴重な体験でした。最後にいただいたオレンジリングを見せながら、お家の方に今日の体験を伝えることで「あんしんサポーター」になる第一歩を踏み出しました。


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