4/24水【礼拝・音読・代表委員会】
【礼拝】
礼拝の朝を迎えました。子どもたちは手と手を合わせて合掌します。阿弥陀さまを見つめる子どもたち。一つの手は自分の手、もう一つの手は仏さまの手と想って礼拝に臨み、よりやさしい人になることを誓います。
本校から見える知恩院では、御忌大会(ぎょきだいえ)の法要が勤められています。法然上人がお亡くなりになられた日を期して、先週18日より明日25日までの8日間で行われています。この数日間、大鐘の音が聞こえています。余韻に浸るとともに、身が引き締まる思いです。
校長先生のお話です。
はじめに六波羅蜜の「布施」に触れました。一年生のキーワードです。布施の心で、自分から進んで、笑顔で挨拶しましょう。そして挨拶の和が広がって、気持ちのいい朝を迎えたいですね。
次に二宮尊徳の教え「積小為大(せきしょういだい)」も確認しました。多くの子どもたちが、言葉と意味を覚えていました。
そして今回も、校長先生より新しいキーワードを頂きました。それは「万事入精」です。すべてのことに心を込めることです。まずは朝の挨拶から「万事入精」!
今回もきちんとした姿勢で、礼拝ができました。
~*~*~*~
【音読タイム】
今回は中学年が、今年度初登場です。
4年生は、「走れメロス」を発表しました。
発表後に、全校生でメロスの友人「セリヌンティウス」や作者「太宰治」を覚えました。
3年生は、杜甫の漢詩「春望」と「絶句」を音読しました。
大きな声で自信を持って、良いテンポで読むことができました。
~*~*~*~*~*~
【代表委員会・委員会活動】
6校時は、高学年の委員会活動がありました。
また、各学年の学級代表と委員長が集まり、話し合いを持ちました。
各委員会では、先日の「れんげデビュー集会」を終え、次のステップに向けて活動が始まっています。
~*~*~*~*~*~
【今日の給食「さわらのパン粉焼き」】
・牛乳
・さわらのパン粉焼き
・三色ナムル
・けんちん汁
☆ 「さわらのパン粉焼き」は溶かしバターを混ぜてバターの香りをつけたパン粉をさわらの上にかけて焼きました。カリカリのパン粉とふっくらしたさわらがおいしいです。
☆ 「三色ナムル」はもやし、人参、小松菜の3つの色合いがきれいなナムルです。野菜の水気をよくきって、調味料と和えると味が整います。
☆ 「けんちん汁」は豆腐と油揚げが入った汁ものです。野菜の中でも根菜類がたっぷり入っています。
明日の給食は「とりのからあげレモンだれ」です。お楽しみに!