3/2水【支え合う心】
校長先生とのオンライン礼拝も、あと少しの回数となりました。5年生の後ろ姿は、すっかり高学年ですね!
「自律心」を大切に、学校内も学校の外の社会でも過ごしていきましょうと、校長先生からのメッセージを受け取りました。
月影・道徳の時間は、3.11の「東日本大震災」を知る・考える学習に取り組みました。
「支え合う心」というテーマで、地震が発生した地域の中学生達による“ボランティア活動”が紹介されているページを読み進めました。
「今、自分ができること」を考えるきっかけになればと思います。
教室では、“自分ができそうな”ボランティアの形を考え発表してもらいました。
次週は、実際に取り組んでみた小学生のエピソードを紹介します。
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【社会】
まず、前時の復習からスタートです。
災害時に出てくる単語「ライフライン」を再度調べました。
また、災害時にはラジオが情報源となる理由を説明しています。
次に、東日本大震災の際、その被害が人々の暮らしだけではなく、いろいろな産業に大きな影響を及ぼしたことを調べました。
一つ目は「水産業」です。水揚げ高が前年から大きく落ち込んでいます。
漁船の破壊、漁港の崩壊が大きな被害でした。
二つ目は「農業」です。
津波によって、田畑が海水に浸かり、農作物に大打撃を与えました。
三つ目は「工業」です。
関連工場が被災したために、被災しなかった工場の生産にも影響が出ています。
大工場と関連工場のつながりの大きいことを再認識しました。
次に、災害を防ぐための施策について、教科書を読んで調べました。
「砂防ダム」「防潮堤」「地面のかさ上げ」など、実際に行われた大規模な工事が書かれています。
次回、もう少し詳しく調べます。