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3/4金【自分で作って自分で食す】

【自分で作って自分で食す】

調理実習を行いました。これまでは、先生が行う様子を見学し、ロイロノートに報告する形の学習でした。ようやく学年最後の調理で、ガスコンロや包丁を使う実際の活動に取り組む計画を立てることができました。
「自分で作って自分で食べる」がポイントです。メニューは「温野菜~3つのソースを楽しもう~」です。材料は、人参・ブロッコリー・キャベツです。
“ECO”を意識して、水やガスの使い方も工夫します。生ゴミをできるだけ少なくすることも忘れていません。古新聞で作ったゴミBOXを使って、“SDGs”の目標に近づけた活動を目指します。

食べる大きさに切り分けるところから実習のスタートです。

包丁の握り方やもう一方の手の置き方に注意して切り分けています。

人参は“半月切り”や“いちょう切り”に。ブロッコリーをこうして切り分けることは“初めて”という5年生が多くいたことでしょう。

昨日に「水からゆでる野菜&湯からゆでる野菜」の学習を済ませているので、まず切り始めるのは“人参から”を合い言葉に“ガスコンロ”へと移動します。

“水からゆでる”人参は、約10分の時間が必要です。

その間に、ブロッコリーとキャベツの準備です。

お鍋の人参は…鮮やかなオレンジ色ですね。ややけどに注意して取り出したあとの湯で、ブロッコリーを、続いてキャベツまでゆでていきます。

ゆであがるのを待つ間に、洗い物を始めています。時間短縮ですね。

仕事が終われば、“元栓”をしっかり締めることも忘れません。

“3種類のソース”は、「和風」「オーロラ」「中華風」です。マヨネーズとケチャップを混ぜた“オーロラ”を初めて味わうという5年生が数名いました。「いける!」と嬉しいコメントをいただきました。このソース達も、自分で調合してもらいたいのですが、今回は制限の中で進めているため、居相先生が準備してくださったソースを小皿に入れてもらうという流れを考えました。

予想以上に、お醤油&酢&油を合わせた「和風」のソースが人気でした。
お皿にこんもりとのった色鮮やかな温野菜を、堪能しました。

これなら、たっぷりと野菜が摂れます。おうちでもどうぞ!


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