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学校長挨拶

「顔の見える関係」の中で人格の土台を築く6年間

本校は1学年1クラス、全6クラスの小規模校です。全教職員が全児童を知るという家庭的な環境の中で、全教職員が子ども達一人一人の育ちを見守ります。私学ならではの学習環境と、きめ細やかな教育体制で子ども達の【人間力】を鍛えます。

小学校の6年間は、人格の基礎を形成する大切な時期です。感受性豊かなこの時期に、心を育てる教育が欠かせません。それが「生きる力」の根底となるからです。本校では【月影教育】と称して、挨拶・返事・掃除など「人としての基本の行い」を日々実践する中で、感謝の心、謙虚な心、利他の心、そして、人権意識を育みます。

毎日の教室では挨拶の際に「合掌をして同称十念」をお称えしています。この合掌の姿は、そのものが人としての美しい姿であり、自分と他者との心のふれ合いを表しています。また、私たちの命を支える全てのおかげに対する感謝の姿でもあり、「私たちが今、与えられた命を生かされている」ことを感じ得る姿なのです。日々の学校生活の中で「手を合わせる心の静寂」を大切にしています。

学園の歩み

小学校の沿革

本学園は明治37年(1904)、仏教精神による質実な家庭婦人の育成を目標とする「高等家政女学校」として誕生して以来、阿弥陀様と浄土宗祖師・法然上人の教えに基づく、すみずみまで行き届いた心の教育を実践しています。小学校は昭和57年、本学園の短期大学の付属小学校として東山仁王門・岡崎の地に開校いたしました。

明治37年(1904)高等家政女学校 設立
昭和9年(1934)現在地・東山仁王門に校舎新築移転
昭和22年(1947)新学制により家政学園中学校 設置
昭和23年(1948)新学制により家政学園高等学校 設置
昭和28年(1953)附属幼稚園 設置
昭和35年(1960)京都家政短期大学 設置認可
昭和57年(1982)京都文教短期大学付属小学校 開校
昭和63年(1988)英語学習開始
平成8年(1996)京都文教大学 設置開学
平成12年(2000)京都文教大学大学院 開設
平成14年(2002)付属小学校 新校舎完成/学校法人「京都文教学園」に名称変更
平成17年(2005)「六波羅蜜」教育の推進
令和3年(2021)1人1台のiPad所持と高速ネット環境
令和6年(2024)京都文教学園 120周年
「京都文教小学校」に校名変更
英語フォーカスト・イマージョン実施(1・2年生の算体、3~6年のSDGs)

校訓と教育目標

やさしい人になってほしい

Be kind, polite, helpful to everyone. Do our best in our studies!

利他の心 Conscientiousness

社会に有為な人材となり、他者の喜びを自らの喜びとする人に

Children become capable members of societles’ future by giving joy to others, In doing so, they can create joy for themselves.

校訓「明るく」「正しく」「仲よく」 を日々実践。
【月かげ教育(心の教育)】を通して共生社会に力強く貢献できる人材を育てます。

小学校の6年間は、人格の基礎を形成する大切な時期です。感受性豊かなこの時期に、心を育てる教育が欠かせません。それが「生きる力」の根底となるからです。

本校では【月影教育】と称して、挨拶・返事・掃除など「人としての基本の行い」を日々実践する中で、感謝の心、謙虚な心、利他の心、そして、人権意識を育みます。

本校は1 学年1 クラス、全6クラスの小規模校です。全教職員が全児童を知るという家庭的な環境の中で、全教職員が子ども達一人一人の育ちを見守ります。私学ならではの学習環境と、きめ細やかな教育体制で子ども達の【人間力】を鍛えます。

小学校の6年間は、人格の基礎を形成する大切な時期です。感受性豊かなこの時期に、心を育てる教育が欠かせません。それが「生きる力」の根底となるからです。

本校では【月影教育】と称して、挨拶・返事・掃除など「人としての基本の行い」を日々実践する中で、感謝の心、謙虚な心、利他の心、そして、人権意識を育みます。

本校は1 学年1 クラス、全6クラスの小規模校です。全教職員が全児童を知るという家庭的な環境の中で、全教職員が子ども達一人一人の育ちを見守ります。私学ならではの学習環境と、きめ細やかな教育体制で子ども達の【人間力】を鍛えます。

「月影」の教えに導かれて

月影の いたらぬ里は なけれどもながむる人の 心にぞすむ

これは浄土宗宗祖・法然上人が詠まれた「月影」という浄土宗の宗歌です。月の光は全てのものを照らし、里にも町にもくまなく降り注ぎ、月を眺める人に平等にその美しさと澄んだ心を届けてくれる。

同じように、阿弥陀仏のお慈悲は、全ての人々に平等に注がれ、私たちの心と生き方を照らしてくださる、という意味が込められています。本校では、心の教育を「月影教育」として、学校での生活実践や学校行事はもちろんのこと、教科学習、総合学習などの学びや、礼法、学級活動、食育にいたるまで指導の中心に据えています。

また、「6年間で身につける5つの力」は、心の教育と並び立つ本校の指針。これからの時代をたくましく 生き抜いていくために、意欲をもって学ぶ子ども、深く考え表現できる子どもの育成をめざします。

5 pillars of development throughout 6 years

文教小学校で身につける5つの力

Full Deep Heart

豊かな心

「人としての基本の行い」
「感謝の心」
「謙虚な心」
「思いやりの心」
「自然を愛する心」

Sincere and
Mighty Learning

確かな学力

学習への関心・意欲の醸成。基礎学力を鍛錬し、思考力・言語表現力・発展的課題と探究学習に向かう力の育成

Healthy Strength and
Endurance

丈夫な体

少々の困苦にも耐えうる体力、生涯を通じての健康の保持・増進の意識

Wide
Global Awareness

広い視野

自然体験、社会体験、生産体験を通して、ものごとを幅広く柔軟に捉える能力を育む

Elevated
Social Conscience

高い人権意識

あらゆる人々の文化を正しく理解できる国際的感覚を養い、自他の人権を重んじる

六波羅蜜

学年目標