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【春を感じて】

例年より早いサクラの開花です。

朝日に照らされて、より花々が生き生きと輝いています!

川辺では、カモが花見?!

学校周辺の疏水にあるサクラの木々です。見ごろになってきました。

春まっさかりです!

校内では・・・

1年生一人ひとりが植えたチューリップの花々。
色とりどりで、まっ盛りです!

学習園のサクラは、五分咲きといったところです。

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今日は、子ども達にとって、2月末以来久しぶりに登校です!

そして、今年度の最終登校日になりました。

教室前です。

新型コロナウイルス感染防止の対応として、アルコール消毒をしました。

また、修了式は時間短縮での実施でした。

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【修了式】

礼拝と修了式です。新型コロナウイルス感染防止の対応として、時間を短縮しての実施となりました。久しぶりに文教キッズがそろいました。みんな元気そうです!

マスクごしに、仏教聖歌「月かげ」「仏の子」のみ歌いました。

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その後、5年生代表児童が「修了証」を受け取りました。

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校長先生のお話で、子ども達は、自分にできるようになったことを振り返りました。

また、久しぶりに文教キッズに会えた喜びをお話されました。

新年度、自分の健康に気遣って、元気な姿を見せてほしいと思います。

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最後に、離任式がありました。

お一人目の先生からは「いつも心に太陽を」のメッセージを頂きました。

4年生の音読とともに、詩を紹介して下さいました。先生との息ぴったりの呼応と発表に、4年生の成長を感じる瞬間でした。

「みんなには、周りの人を照らすような、あたたかな力があります。つらい時、大変な時にこそ、笑顔で仲間を照らし合い、互いに成長してほしいです!」とお話されました。

お二人目の先生からは、お念珠のお話でした。

先生が「月かげ」の時間にお話したのは、お念珠の一番上の大きな玉が仏さまであるということでした。それでは、周囲の玉はというと・・・・子ども達から様々な意見が出ました。それは「お家の方」「学校の先生」「学校の仲間」「自分」・・・中には「ご先祖さま」も。その答えはどれも正解です!

その玉を通している一本のひも。それこそが「仏様の教え」です。「仲間と共ににがんばろう」と一つひとつの玉が輝くと、より大きな光となって明るく輝きます・・・。そんな楽しい学校生活になっていくように・・・とお祈りされました。

最後に校歌を一番だけ歌い、式を終えました。

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【最後の学級活動】

教室の様子です。
担任の先生と、最後の学級活動の時間を持ちました。

こちらの学級では、担任の先生が音楽付きで作った年間アルバムを、スクリーンを通してみんなで見ていました。一枚一枚の写真に歓喜の声が上がっていました。なつかしい思い出です。

こちらの学級では、表彰式です。
本校の皆勤賞や精勤賞のほか、琵琶湖疏水新聞コンクールや、佛教大学俳句大賞などの入賞、漢字検定の最優秀賞などが先生から手渡されていました。

最後は、名残惜しくお別れしました。

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【保健室だより】

保健室です。

本年度も学校保健にご協力頂き、ありがとうございました。

新型コロナウイルスの感染収束の兆しが見えない中、ご不安に思っている
保護者の方も多いと思います。

学校でも、換気の徹底や、マスクの着用、各学年に消毒用アルコールを配るなど、教職員全員で予防を心がけています。

また、新学期4月7日より「健康観察票」の記入をお願いしています。

本日、黄色の「健康観察票」をお配りしましたので、ご確認頂き、新学期より毎朝学校へ提出して頂きますよう、お願い致します。

毎日の健康観察も、新型コロナウイルス感染症の流行拡大を予防するための措置のひとつと考えていますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。

来年度、始業式の日に、皆さんの元気な姿が見られることを楽しみにしています。

 

今朝はグッと冷え込み、朝方は少し時雨れたお天気になりました。
本日、6年生が本校を巣立ちます。

今回は、新型コロナウィルスの影響のもとでの開式です。

時間や規模を縮小するなど、例年の式とは少し異なります。

玄関前や講堂前には、消毒用アルコールを。また、全員マスク着用の上、隣席と少し間隔を空けて会に臨みます。

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厳かな雰囲気の中、卒業式が始まりました。

6年生の入場です。

始めに礼拝です。仏教聖歌を歌いました。

担任の長谷川先生より、6年生全員の名前が呼ばれます。

卒業生は「はいっ」の返事。身が引き締まります。

そして、校長先生より、一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

子ども達は証書を受け取り、保護者席にいる自分の家族に一礼します。
中には深々と頭を下げる姿もありました。
ぐっと背が伸び、落ちついいた表情に成長を感じます。

保護者の方にとっては、あっという間の6年間だったかもしれません。

私たち教職員にとっても、6年前の入学が、まるで昨日のことのように思い出されます。

その後、門主賞、皆勤賞、精勤賞の授与もありました。

校長先生の式辞です。

まず、「なにげない日々の生活のありがたさ」についてです。

新型コロナウィルス対応で日頃とは異なる生活。

何げない日々への感謝、幸せを改めて感じている人が多いことでしょう。

次に「今日」(卒業式)を迎えられたのは、自分ひとりだけの力ではなく、「多くの人に支えられてきた」ことについてです。

最後に、お釈迦様が説いた「利他の心」「思いやりの心」のお話です。人のために思いやりの手をさしのべられることの大切さをお話されました。

「感謝と利他」は人間の智恵であり、今後も、その智恵をぜひ行動に表してほしいという願いを込めたメッセージを頂きました。

続いて、子ども達から「別れの言葉」がありました。

6年間の成長を感じます。

途中から雨が降りしきる中の卒業式でしたが、終わる頃にはすっかり雨もやみ、時折、講堂の中が明るくなり、光が少し差し込みました。6年生の明るい未来を祈っています。

「1223日間」の小学校生活、最後のご挨拶・礼です。
「見守って下さって、ありがとうございました・・・」
「さようなら先生、さようなら友達・・・」
6年生の新たな門出です。

立派に式を終え、退場する6年生。

どうか、あらゆる人に心をかけられる、一隅を照らすことのできる透き通った心を持って下さい!

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なお、浄土宗総本山知恩院の御門主猊下よりお祝辞を頂きました。

「感謝の気持ちを忘れないように」ということ。そして、「法然上人のみ教え(月かげの心)を基に、一層の精進をし、自己の持つ力を充分に発揮し、希望と生き甲斐のある充実した人生を送ってください」とのメッセージでした。

また、前校長の勝部先生からもお祝辞を頂きました。

「小学校の経験と判断を生かし、自己を見失うことなく歩んでください。」

こちらは、在校生からの「ありがとうメッセージ」や校内掲示です。

(1年生より)

(2年生より)

(3,4,5年生より)

(お祝い電報)

(造形室前の掲示板)

温かな雰囲気で、卒業をお祝いできました。

またいつか、本校に訪ねて来てください。

いつまでも、お元気で!

 

 

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