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11/16土【学びと力の発表会Ⅱ 2024秋】

【「学びと力の発表会Ⅱ 2024秋」開催!】

「第43回 学びと力の発表会Ⅱ」の朝を迎えました。みんなが「わくわく・どきどき…」の登校です。

「さぁ、がんばるぞ!」「どんな発表か楽しみだなぁ!」

6月実施の「学びと力の発表会Ⅰ」に引き続き、小規模校ならではの全校児童の参加です。

保護者の皆様にもご参観いただきました。

それでは「発表会 ダイジェスト版」をご覧ください。

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【児童会のことば】

はじめに、児童会本部6名による「約束の言葉」です。今回の発表会を始めるにあたって「文教キッズみんなで大切にしたいこと」を伝えてくれました。

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【1年生 はじめの言葉】

1年生から、みんなへの発信です。

文教キッズ全員の気持ちが一つになりました!

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【舞台発表[3年生]『教えて、月かげマスター! ~文教キッズと浄土宗~』】

はじめに、全校みんなに見てもらいたい「3年生 鑑賞ポイント」の紹介です。

発表本番です。学校の中の仏教に着目し、それぞれに込められた意味を考えます。教えてくれるのは、「月かげマスター」~浄土宗の専門家です。

早速、マスター達は「南無阿弥陀仏」のお念仏について教えてくれました。「阿弥陀様が、元気に毎日過ごせるよう、みんなを見守ります」という意味なのですね。

次に、幼少期の勢至丸さまと、お念仏の教えを説いた法然上人、そしてその時代背景について教えてくれました。当時の人々は、誰一人取り残さない「ともいきの心」を教えて頂いたのでした。お念仏の教えを伝え始めてから、今年で850年になります。

宗歌「月かげ」についても解説がありました。鈴と鉦を使って、演奏してくれました。

お数珠の紹介です。日課念珠に加え、百万遍数珠を紹介してくれました。

最後に、校訓「明るく 正しく 仲良く」が仏様の教え「仏法僧」から頂いた言葉であると紹介してくれました。そして、120周年を迎えた京都文教学園をつくった校祖「獅谷仏定 上人」について教えてくれました。

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3年生の発表を見た全校生。鑑賞タイムでは、3年生の鑑賞ポイントを意識した、うれしいコメントを伝えました。

一心にがんばってきた発表学年にとって、より大きな自信と力を与えてくれました。

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【スピーチ①】

スピーチです! 発表者みんなが、力強く発信してくれました!

[2年生]『大すきな絵』

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[4年生]『ぼくの地蔵盆』

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[6年生]『ダンスは楽しい』

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幕間タイムです。イベント委員が楽しいゲームの時間を持ちました。恒例のじゃんけん大会です。

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【舞台発表[1年生]『海のびっくりミュージアムへようこそ!】

はじめに、鑑賞ポイントについて紹介してくれました。
国語の説明文「海のかくれんぼ」や生活科「何から? どこから?」で学んだことや、調べたことを、みんなで楽しく発表します。

いよいよ、1年生にとって初舞台の開演!
「文教わくわくテレビ」のリポーターと、たくさんの博士達の登場です。

博士達は、ハマグリやタコ、モクズショイ、カニなど、隠れ方の工夫を紹介してくれました。

 

クラゲやチンアナゴも出てきました。子どもたちの表現活動に、会場から歓声がわきます。
自分で調べた「生き物紹介コーナー」では、一人一人の力作を見ることができました。

「外国とのつながり」コーナーでは、私達が頂く給食に着目しました。さて、サバはどこからでしょう? 実は、ノルウェーだったのです!

サワラの漢字は? 正解は、鰆でした! 他にもカレイ(鰈)についての質問もありました。どこから来ているのかは、毎回、会場一同、驚いていました。

海のプラスチックゴミ問題にまで、お話をすすめてくれました。

最後に、金子みすゞの「大漁」を音読したり、「世界中のこどもたちが」の合唱をしました。

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【合唱(2年・4年合同)】

『キラキラ』『ゆうき』

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【二部合唱と器楽合奏(6年)】
『COSMOS』 『パイレーツ・オブ・カリビアン』

 

それぞれの合唱、合奏に、子どもたち、一人一人の大きな成長を感じました。

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【幕間】

イベント委員会の幕間タイム。二度目は「学園120周年記念クイズ」です。

学園や小学校の歴史について新たな発見がありました!

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【スピーチ②】

[2年生] 『ふしぎな羽化』

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[4年生] 『明るいクラスを目指して』

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[6年生] 『receive(レシーブ)』

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【舞台発表[5年生]『日本の豊かな森を守ろう!】

世界では砂漠化が進み、森林を守る活動が行われている一方、日本は豊かな森林が国土面積の3分の2を占める自然に恵まれた国です。そんな日本の森林も、今、危機に直面しています。土砂崩れやクマの出没など、世間を騒がせる問題や、日本の森林の現状について、調べたことを発表しました。

まずは、かわいそうなクマさんの登場です。言葉が話せる特別なクマさんですが、おなかを減らしているのには、森林に理由がありました。そこで研究所へ出発です。

研究所のたぬき、くま、きつね、いのしし、しかりすの各調査チームが、問題点についてアプローチしました。

地球温暖化で気温が上がることで、食糧不足や異常気象による災害が増加します。二酸化炭素の量を減らす為に、日本の森林はどうすべきかを教えてくれました。

花粉症の増加や、土砂崩れと風雪害、動物のすみかなど、木に住みつく害虫、林業の衰退など、調べて考察したことを、たくさん発表してくれました。

木や森に、あらためて目を向けることができました。次に山登りに行く時は、この発表を思い出し、違った視点で木々を見つめることができるでしょう。

最後に、会場の文教キッズから、温かいメッセージをもらいました。

発表会を締めくくる5年生の「終わりの言葉」です。

校長先生より発表会振り返りのお話がありました。文教キッズみんなが精いっぱい力を出して作り上げたすばらしい発表会になりました。

最後に学園120周年を記念して、子どもたちは初めて「学園歌」を歌いました。声高らかに、堂々と歌うことができました。

保護者の皆様、一所懸命に取り組んだ子ども達へ 心温まるエールを贈って頂き、誠にありがとうございました。

今回も、できるようになった喜びや、思うようにいかない悔しさを繰り返しながら、周りの仲間の励ましを受けて、一歩ずつ着実に自己を高められました。

その学びの積み重ねにより、自らの力・学級全体の力を、より大きく実らせることにつながりました。

今後の学校生活に活かされることを願ってやみません。


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