menu

7/7木【夏に合わせた句を詠もう】

【国語】

1時間目は、国語の思考力テストを行いました。

聞き取りテストのため、それぞれがメモ欄を活用します。音声の内容は、「話し合いの様子」でした。

表にして分かりやすくしている人や、すばやくメモを取るために省略文字を使う人もいます。できる限りたくさんの情報をメモに残そうと工夫していました。

次に、「夏」をテーマにした単元に取り組みました。

夏の二十四節気を確認した後、夏に関する句について学習しました。その後、夏の季語を使って俳句づくりを行いました。「アイス」や「せみ」と、夏らしい季語がたくさん登場します。今日は、「かな・けり・や」などの「切れ字」という言葉についても学習しました。切れ字を俳句に取り入れようと、挑戦している6年生もいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【社会】

社会の学習では、「平安時代」について学習しました。平安時代は貴族中心の文化です。

平安の貴族は、どんなくらしをしていたのでしょうか?衣食住の観点から分析します。貴族はみんな、豪華な服装と贅沢な食事をとって生活していました。それも、すべて農民が納めていた「税」によって支えられていることが分かります。中でも、藤原道長という人物は、貴族の中でも政治の中心となった人物です。一体どんな事をして、政治の中心人物となったのか調べました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【家庭科「夏の住まい方・着方」】

時間割を変更して、「夏を涼しくさわやかに」の続きを学習しました。住まい方にも着方にも関わる“気温(室温)と湿度”調べからスタートです。 「熱中症警戒アラート」が発令される予想の京都です。室内二カ所とグラウンドの日なた・日かげを比較するため、測定場所に向かいました。

なんと午前9時45分の時点で、日なたは37℃に達していました。湿度は34%とからっとしていましたが、ゴムの地面を触ると「あつっ!」の状態です。 また、ビオトープ前にはま日かげが残っている時間帯。調べてみると、31.2℃、湿度51%でした。さらに、ゴム面の他コンクリート面を触ると、冷たいまではいきませんが「ひんやり」した感じを受けたようです。

そのほかにも、カーテン越しの6年生教室(冷房ありの窓側)やブラインドを下ろした和の部屋(冷房無しの窓側)を比較しました。
夏の季節を“快適”に過ごすためには、直射日光を避けること、風通しクーラーの適切な使い方など、知恵と工夫が求められることを実感しました。

もう一つの活動は、“衣服の着方”を考える学習です。「保健衛生面」と「生活活動面」等、目的によって着方が変化することを改めて気づくことから、学習は始まりました。

まとめ学習として、「近所のスーパーマーケットに買い物」「公園へ虫取り」「電車に乗って知り合いのお宅に訪問」の3パターンで、衣服の選び方を考えてもらいました。
発言では、「ポケットがあるので・・・」「だらしない服装では、ちょっと・・・」と、自分の活動に照らした理由を知らせてくれました。
そのほか、服の素材についても資料を読んで学習しています。
さあ、暑い夏。省エネも大切に、知恵を働かせて健康に過ごしたいものです。

 


ページ上へ