【礼拝「学園創立記念日を振り返る」】

礼拝の朝を迎えました。心を込めて、仏教聖歌とお十念をお称えします。

自分の心を落ち着かせ、礼拝に集中する心が、仏さまの教え「六波羅蜜の『禅定』」に重なります。

校長先生より、5月25日の京都文教学園【創立記念日】についてお話がありました。

無数のご縁に支えられ、明治37年（1904年）の開学から今年で、記念すべき121年目を迎えています。

礼拝では、平岡学園長先生のお話の紹介がありました。そして物事を意識して気づく力について、子どもたちは考えました。

京都文教学園の教育理念です。

「謙虚にして真理探究」（帰依佛）『明るく』
「誠実にして精進努力」（帰依法）『正しく』
「親切にして相互協同」（帰依僧）『仲よく』

建学の精神「三宝帰依」を拠り所として、明日に向けて情操豊かな人づくりを目指しています。

文教小の子どもたちには、「共生き」と「利他」の心を身に付けてほしいと願っています。

「共生き」とは、仲間のことを考えて行動することです。また、人のため自分に何ができるかを考え、行動することが「利他」です。

「共生き」と「利他」の実践が、まさに本校の校訓「『明るく・正しく・仲よく』～やさしい人に～ 」につながり、人としての「基本の行い」を身につけた魅力ある「私」へと成長します。

「明日の文教小をつくるのは、今日のあなたです。今日のあなたの行動が、"明日の文教小"をつくっていくのですよ。」

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【音読タイム】

音読タイムは中学年の番です。

3年生は、陶淵明の「勧学」と、「平家物語」を音読しました。

また、4年生は萩原朔太郎の「竹」を音読しました。

3年生も4年生も、勢いのある音読を披露してくれました。

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【今日の給食「豚肉のアップルソース」】

・牛乳
・豚肉のアップルソース
・おひたし
・ポトフスープ

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☆ 「豚肉のアップルソース」は、りんごをミキサーにかけてから調味料と合わし、よく加熱してソースを作りました。

甘辛いソースがお肉によく合いました。

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☆ 「おひたし」は、出汁の味が野菜にしみています。水菜のシャキシャキとした食感がアクセントになっています。

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☆ 「ポトフスープ」は、ほうれん草の濃い緑色がきれいなスープになりました。

ほうれん草は鉄分が豊富な野菜です。

明日の給食は「牛肉コロッケ」です。お楽しみに！