6/6金「音読練習&理科」
2025/06/06
6月の後半に迫った高学年の音読発表に向けて、新しい音読にチャレンジしている5年生。
今回は、二つの詩を音読する予定です。
一つ目の詩は、連(まとまり)によって声の大きさに4段階の変化(小・中・大・特大)をつけて読んでいます。
最初は、中や大での変化のつけ方に苦労しているようでしたが、最近では、大きさの違いがとてもよく分かるようになってきました。
二つ目の詩は、これからの季節にぴったりの詩です。詩に登場する様々な音を、体育の赤組と白組で担当を決めて、音の変化をみんなで楽しみながら読んでいます。
音読のよさをみんなで体感しながら、引き続き練習に取り組んでいきたいと思います。
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【理科~天気にまつわるあれこれ&メダカの誕生~】
今日の理科では、タブレットで何やら調べている、真面目な表情の5年生が…!
みんなの画面を見てみると、天気に関することわざなどが記されていて、調べたことを紙に書いているところでした。
「ツバメが低く飛ぶと雨」や「夕焼けは晴れ」など、そういえば天気には、科学的根拠に基づいた色々なことわざやいわれがあったなと、子どもたちのメモしている様子を見ながらとても懐かしくなりました。
そこへ、理科担当の先生から嬉しいお声がかかりました。
「先生、この前みんなが顕微鏡で観察していたメダカの卵がかえって、小さな赤ちゃんがたくさんいるんですよ。」
小さな水槽をよくよく見てみると、小さいながらも元気いっぱいに泳いでいる、メダカの赤ちゃんの姿が…!!!
みんなが観察に使用しているものも、気がつけば虫めがねに変わっています。
たくさんの小さな「生命」の誕生が、みんなにたくさんのことを教えてくれているようです。