3/16木【第39回 卒業式】
【第39回 卒業式】
本日、6年生が本校を巣立ちます。
今朝の天気は、快晴! 雲一つない青空でうららかな春日和です。
寒い冬の間、ずっとつぼみだったモクレンの花が、可憐で白い花を咲かせようとしています。目標に向かって頑張ってきた6年生の姿と重なります。
玄関前には、縦割りれんげ班で植えた球根がたくさんの花を咲かせてくれました。
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6年生の教室です。
黒板には、先生が全員の名前が書いてくれています。
机の上に卒業証書ケースなどがあります。卒業式で校長先生より証書を頂き、それを入れます。
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校内です。
玄関前の掲示では、卒業生の数だけ鳥が羽ばたいていました。花束で祝福しています。
一階の廊下掲示です。とても明るく躍動的です。
在校生からのメッセージです。
朝一番に、在校生のお手紙を読む6年生の姿がありました。
なお、本日の卒業式に際しては、数多くのご祝辞を頂きました。誠にありがとうございます。
浄土宗総本山知恩院の御門主猊下よりお祝辞を頂きました。
「感謝の気持ちを忘れないように」ということ。そして「法然上人のみ教え(月かげの心)を基に精進し、自己の持つ力を発揮することで、希望と生き甲斐のある充実した人生を送ってください」
少しずつ6年生が登校してきました。
しばらくすると、すでに登校してきた6年生が、みんなが来るのを待っていました。例年にない素敵な光景です。
全員で記念写真を撮りました。
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開式前の講堂です。
「第39回卒業式」が始まります。
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厳かな雰囲気の中、卒業生が入場しました。
始まりは「礼拝」です。仏教聖歌を歌いました。
担任の澤村先生より、6年生全員の名前が呼ばれます。卒業生は「はいっ」の返事で、身が引き締まります。
校長先生より、一人ひとりに卒業証書が手渡されました。子ども達は卒業証書を受け取り、保護者席の自分の家族に一礼します。
深々と頭を下げる姿もありました。ぐっと背が伸び、落ちついた表情に成長を感じます。
保護者の方にとっては、あっという間の6年間だったかもしれません。
私たち教職員にとっても、6年前の入学が、まるで昨日のことのように思い出されます。
その後、門主賞・6カ年皆勤賞の授与もありました。
校長先生の式辞です。
まず、苦楽を共に分かち合った仲間との絆の大切さについてです。
次に「おかげさま」のお話です。今日の日を迎えられたのは、ご家族をはじめとする周囲の方のおかげさまがあってこそです。あらゆる困難に出合っても自分は決して一人ではありません。お家の方に感謝の心を言葉で表してほしいです。
最後に、ある上人のお言葉より、私たちの毎日が、大きな意味で「訓練」だということです。そのために、
① 何を身に付けたいのかを自分で決めること
② そのための方法を考えること
そしてポイントは、それをできるまで続けること
その為の成功のコツは2つ。コツとコツで、コツコツ続けることです。
「今こそ出発点。共に頑張りましょう。」というメッセージを頂きました。
続いて、卒業生全員による「別れの言葉」がありました。
6年間の成長を感じます。
小学校生活、最後のご挨拶・礼です。
「見守って下さって、ありがとうございました・・・」
「さようなら先生、さようなら友達・・・」
いよいよ6年生の新たな門出です。立派に式を終え、退場しました。
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6年生教室で、澤村先生より最後のメッセージ(最後の授業)です。
温かな雰囲気で、卒業をお祝いできました。
運動場に出て、全体記念撮影をしました。その前に子ども達からのサプライズ!
感激もひとしおです。
あらゆる人に温かい心を届け、一隅を照らす心を持ち続けてください!
そして、お釈迦様が説いた「利他の心(自分以外の幸せも願うことのできる人・感謝の心を忘れない人)」を行動で表しましょう。
また、いつか本校を訪ねてきてくださいね。