9/6水【月かげ「自分を見つめる」】
【月かげ「自分を見つめる」】
今日の月かげ学習のテーマは「自分を見つめる」です。
自分の長所や短所を見つめ、その伸ばし方や改め方を考えました。
道徳の教科書の題材は「勇太への宿題」。
ドリブルやシュートが上手な勇太ですが、自分勝手なプレーをして、チームのみんなとしっくりいかない場合が多いのです。
足の骨を折って入院した勇太のところに、サッカー仲間の信夫が見舞いに来てくれました。
そして、勇太への宿題だと言って、手紙を渡します。
その手紙には「勇太はシュートが上手で、それは君の長所です。しかし、もう少し勇太の長所は生かせないかなあと思うことがあります。どういうことか考えてほしいのです。」と書かれていました。
退院してからも、しばらく運動できなかった勇太は、担任の先生の助言と校庭でのみんなプレーを見て、チームの中で自分の良さを生かすことに気付くのでした。
自分の長所や短所を見つめ直す機会を持ったことで、自分の行動をふり返ることもできました。
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【家庭科「〇年後のキミはなにしてる?」】
キャリア教育の時間を過ごしました。
自分の将来を見つめる時間、多様な職業を知る、そのような学習を進めました。
全員がはっきりとした未来像を描けているわけではありません。
そんな中、職業を知るという目的で、朝日新聞社発行の『おしごと年鑑』という資料をもとに、仕事調べや自分はどんな職業に向いているか診断などを通して、「少しずつ将来を描いてみよう!」と投げかけました。
具体的な会社や職種を目指している人は、タブレットを使ってその会社のホームエージを開き、その特性に触れる活動に取り組みました。
また、ひとつの職業を支える仕事に触れ、あまり知り得ていない情報をキャッチしてワークシートに書き込む姿も見られました。
時間の終わりには、自分が希望する仕事について語ってくれる仲間を迎え、ほどよい刺激を受けるひとときを過ごしました。