2/5月【グローバル月間★国際理解「中国の文化に触れて」・給食】
2024/02/05
【グローバル月間★国際理解「中国の文化に触れて」】
今日は、5年生が京都文教大学教授の潘教授をお招きして、中国の概要や文化など、多岐にわたってお話をお聞きしました。
中国の概要のほか、主なトピックとして「春節」のお話でした。
旧正月の日は毎年異なり、今年は2月10日が元日です。
中国では「春節」と呼ばれ、日本でも明治前までは旧暦でしたので、お正月はこの時期でした。
潘教授に、今年の干支「辰」の絵が描かれたイラストや、真っ赤な袋に入ったお年玉などを見せてもらいました。
中国でも、北と南で春節の食べ物が異なります。
北は水餃子。南はお餅。お餅は甘いそうですが、それにも意味があることを知りました。
子ども達から質問があり、とても楽しい交流になりました。
子ども達は、自分の知識や想像とは異なる様子が目に浮かんできたようです。
ギャラリー前では、グローバル月間の掲示の中に「中国展」を開催しています。
100冊の中国語の絵本を開けて、写真や絵、漢字から何かを学んでほしいです。
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【今日の給食「とりささみのピカタ」】
・牛乳
・とりささみのピカタ
・きゅうりの昆布和え
・小松菜の味噌汁
☆ 「とりささみのピカタ」は下味をつけた鶏肉に卵液をつけて焼きました。
卵液の中には粉チーズを混ぜています。
ピカタはイタリアの料理で肉や魚を使って作ることが多いです。
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☆ 「きゅうりの昆布和え」は歯ごたえが残るよう、少し厚めに切ったきゅうりがポイントです。
もやしとキャベツも合わせました。
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☆ 「小松菜の味噌汁」は玉ねぎとえのきを合わせて調理しました。
小松菜はカルシウムが豊富な野菜で、ほうれん草の3倍ほど含むといわれています。
明日の給食は「さわらのパン粉焼き」です。
お楽しみに!