2/6火【家庭科「鍋でご飯を炊こう!」】
【家庭科「鍋でご飯を炊こう!」】
さあ、お鍋で炊くご飯作りの始まりです。
中間休みを返上し、家庭科室に集まってくれた5年生。
役割を分担して、“お米洗い”に取り掛かります。
「なぜ、中間休みに?」と問いかけたくなりますね。
それは、おいしいご飯を炊くための大切な“吸水時間”を確保するためです。
慎重に、お米2に対して3の水を計量カップで量るところまでが、中間休みの作業です。
どのテーブルも、手際よく取り組んでいます。
本番は、4校時。
火加減がポイントの“鍋炊き”です。
強火から中火の合図は“ふっとう”です。
ふたの隙間から、5,6分もすると湯気と共にぶくぶくとあわのような吹きこぼれが見えてきました。
火を少し弱める合図です。
コンロの火の番をする傍らで、タブレットを使った学習報告を打ち始めています。
ご飯が炊ける良い香りの横で、カメラに収めたショットを取り込んで、実習の学びをシートにまとめます。
最後の“むらし”が終われば、炊きあがりです!
給食準備と並行して、盛り付けが始まりました。
「うわああああ、湯気がすごい!」「おこげがある!」
と食卓テーブル毎に歓声が上がっていました。
いかがですか?
おいしそうでしょ?
美味、美味、最高においしかったのです。
また、お鍋で炊くことが、意外にも簡単で手間いらずということに気づいてくれたことでしょう。
吸水後のお米がぷっくりと白くふくらんでいたこと、焦げすぎないかと心配したことなど、発見と心の動きがロイロノートにたくさん届いています。
次は、“出汁の味比べ”を行います。
体感しながら、学習を進めていきましょう。
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【English】
We started by talking about the weather – it’s been raining, how can we stay dry? We learned a new weather word – ‘misty’. We enjoyed a puzzle I had prepared – a word search using recently learned vocabulary.
Our lesson covered the world of work – what the job is and what they do.