2/26月【そろばんの使い方】
2024/02/26
【算数】
はじめに、宿題より本棚の問題の解説をしました。
以前にも問題があり、解説をして理解できたはずの問題ですが、多くの児童が前回と同様の間違いをしていました。
一,二度直しをしただけでは、なかなか習得したとはいえないようです。
次に、発展問題のカラーテストを返却しました。
こちらも同様のことが言えます。
ミニプリントに、先生が作ったオリジナル問題を繰り返し実施・解説した上で、取り組んだテストです。
テストを受け取って子どもたちが、一喜一憂していました。
全体で確認しながら、先生の解説を聞きました。
さて、お楽しみの「そろばん学習」です。
まずは、先週の復習を少ししました。
「すぐにできるよ」「簡単だよ」と話す子どもたち。
さて、今日はぐんと難易度が上がった問題に取り組みました。
一玉が足りない時にどうするのか…の問題です。
5玉の役割は大事で、効果的に使います。
教えたのは、そろばんのたし算九九・ひき算九九です。
「たせない4は5をたして1ひく」「たせない3は5をたして2ひく」・・・といった呪文のような言葉を言いながら、玉をはじきます。
そろばん13級レベルのたし算・ひき算を目指して、くり返しそろばんの操作の練習を重ねました。
思った以上に吸収がはやくて感心しました。
一連のそろばん学習を通して、子どもたちも操作に慣れてきました。
明後日が最後のそろばん学習です。
クラス全員が、Mr.横山の壁クリアを目指して頑張ります。
【音読】
千家元麿「雁」を音読しました。
お手本の音読を聞き、声の大きさや声の高さに工夫を入れて練習できました。
明日からも色々な音読の仕方を考えたいです。