5/29水【ジレンマ学習『サッカー大会』】
2024/05/29
【月かげ/ジレンマ学習『サッカー大会』】
月かげの時間には、ジレンマ学習を実施しました。
「サッカー大会」という題材です。
サッカーチームのキャプテン・健一が、名コンビの友人・勇二のケガを大事な試合の前日に知ってしまいます。試合中、勇二はケガのせいか、いつものすばやいパスができません。チームメートもそれに気付き、勇二を励ましたり、カバーしたりしています。
前半が終了して、健一が監督に呼ばれ、「勇二の足の様子が少しおかしい気がするんだが…」勇二の視線に気付いた健一は、監督に勇二の足のことを言うべきか、言わないべきかを悩みます。といった内容です。
今日は資料の内容を説明し、監督に「言うか、言わないか」の最初の判断をしました。
6年生の考えは、「言う」という判断がした人の方が少し多い結果になりました。
週末の月かげの授業は、ディベートで意見交流をし、「最終的にどうすべきなのか」を考えます。
自分のおかれている立場、友達の気持ち、みんなのことを考えた時どうすべきか……を考慮して、自分の結論を出すことがポイントです。