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4/30金【ゴールデンウィークの過ごし方のひとつ「心静かに読書」「花見つけ」】

【家庭科「お茶、どうぞ!」】

茶葉を使った、お茶を入れる学習です。

“急須(きゅうす)”や“茶托(ちゃたく)”など、お茶を入れるときに使う用具の名前を頭に入れた後は、座席の縦列グループに分かれて、“エア”のお茶タイムです。

お客様に同じ分量で同じ濃さ(おいしさ)のお茶を入れるための「まわしつぎ」を知った5年生は、ほどよい緊張感を漂わせながら、お茶を入れ、届ける活動を進めていました。

本当なら、“熱い”お茶が入ったお茶碗を扱います。慎重に、お客様に届ける姿勢と、ゆっくりと過ごしてくださいという心遣いを込めた習慣です。

「楽しいお茶の時間にするための工夫は?」の問いかけに、
甘い物や煎餅などのお菓子を用意する。
音楽を流す。
おしゃべりをする。
など、納得の発言を次々と聞かせてくれました。

「今日、家に帰ったら、お茶入れよう!」と言って、家庭科室を後にしていました。

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【国語】

緊急事態宣言のもと、ゴールデンウィークに入ります。先日の礼拝の中で、学校長からゴールデンウィークの過ごし方の具体例として「読書」「感染対策をきちんとして、お家の人と一緒に近所の散歩」というお話がありました。それに関連して、今日は図書室の使い方を確認するとともに本を借りて、読書を楽しみました。

本の貸し出しは、委員会担当の児童がとてもスムースにバーコードリーダーを使って手続きをしてくれました。連休中も読書を通して、心に栄養をつけてほしいと思います。

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【一人一鉢】

6校時の算数の時間の隙間を使って、マリーゴールドの種まきをしました。

連休中,散歩のときなどに目にする植物に興味を持つきっかけになればいいなと思います。今日まいた種も、いくらかは連休明けにかわいい芽を出す姿が見られるのではないでしょうか。できるだけ長持ちするよう、大切に育てていきたいと思います。

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【理科】

「天気の変化」の続きです。
授業の初めは、前時までの復習から始めています。
「天気の移り変わり」について……。
日本列島の上空では、いつも「西風」が吹いています。
この特有の風を「偏西風」といいます。

次に「季節による天気の特徴」について考えました。
四季という季節の他に、日本の天気の特徴を表している時期を問いました。
すぐに「梅雨」という言葉が出てきました。
そこで「タブレット・タイム」です。
「梅雨」について2分間で調べてノートにまとめます。
出された内容は、
梅雨入り、入梅、梅雨明け、6月中頃~7月中頃の期間……など。
京都の梅雨明けは祇園祭の山鉾巡行の頃という話をして、京都の三大祭り、さらに日本の三大祭りについてサクッと調べました。オマケ学習です。

続いて「春の天気の特徴」について調べました。
これもタブレットを使って2分間です。
出されたのは、

春一番、一日の気温差が大きい、雲の種類が多い、などでした。
それに加えて「黄砂」について説明しました。
知っている子も多かったのですが、これもタブレットで調べました。

次回の学習は「天気図について」です。

 


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