文教タイムズ

学年だより5年

12/2木【初挑戦!エア調理実習】

5校時に家庭科室で、調理実習を行う予定で一日が始まりました。「実際に作りたかったなあ」が本音。「タブレットを手に、実習の報告をするのだ」という学習形態を知り、俄然やる気の5年生でした。

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【国語「戦時中のやなせたかし」&「思考力トレーニング・学級の係活動」】

第2段落の学習に進みました。この段落は、やなせたかしが幼い頃に両親を亡くし、おじさん・おばさんに育てられたことなど、成年になるまでの生い立ちが綴られています。

内気な少年であったため、漫画を書いているときが一番充実していたたかしに、戦争の影が忍び寄ってきます。戦地での食糧難を象徴する一節や、弟を戦争で亡くし、その弟は「何をしたかったのだろう?」、人生のどん底のように悩み苦しむたかしの姿が伝わります。

2段落に“見出し”を付けると、そのようなたかしの苦しみを題にしたり、拠り所である漫画との接点をキーワードにする様子が目立ちました。

たかし自身が徴兵される前の小段落から印象に残る文章を選んだ人と、戦地/戦後の小段落から印象に残る文章を選んだ人と、はっきり半分に別れていました。自分の思いをノートに書き、周りの友達と共有することで、伝記の読み取りに自信を持ってもらいたいと考えています。

「思考力トレーニング」のテキスト学習では、「新しい学級の係を提案しよう」という題材で、みんなの意見を交流し、アイディアを膨らませました。

「いじめ防止係」や「睡眠係」、「レスキューティーチャー係」や「ゲラゲラ係」と、続々と提案が並びました。テキストには挙げられていなくても、既存の係があれば、ネーミングを替えて提案してはどうか、と助言したので、説明文と同等に、ネーミングを工夫してくれました。

実際に“そんな係があったらいいな…”という提案もあり、ネーミング発表が盛り上がっていました。

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【理科】

今日から新単元「ヒトの誕生」に入りました。
順番では次が「電磁石」の単元ですが、2学期末までの授業時間が限られていますので、その時間内で終了できる単元に変更しています。この単元は全6時間の予定です。
5年生の理科学習では「植物の発芽」「メダカの誕生」「植物の実や種子のでき方」と続いている【生命の誕生】シリーズの最終単元です。

単元の概要を説明した後、今日は分類について考えました。
動物と植物を分けるところからスタートして、脊椎動物と無脊椎動物、さらに「哺乳類」「鳥類」「ハ虫類」「両生類」「鳥類」と5つに分けられます。
ヒトはこの中の「哺乳類」の仲間です。
哺乳の意味を問いました。哺乳類の動物にのみ、体に「乳」があります。哺乳類の動物は赤ちゃんで生まれた後、しばらくの間、乳を飲んで成長します。ヒトも全く同じです。
次に、赤ちゃんを産むための器官について説明し、自分でも調べてノートにまとめました。

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【家庭科「ごはんとみそ汁のエア調理実習」】

栄養教諭の居相先生に準備や調理過程をお願いし、“エア調理実習”が始まりました。

先週の“出汁味比べ”で学習した“煮干し”が今日のお出汁です。その鍋を火にかけて沸騰する間に、ご飯炊き用の鍋に注目し、「洗ったお米」「吸水のポイント」などを確認し、「中火から強火」で炊飯もスタートしました。

ねぎは“小口切り”、大根は“いちょう切り”、油揚げは“短冊切り”のおさらいもばっちり生かされています。
そうしている間に、ご飯のお鍋が“ことこと”音を立て始め、“ごとごと”に変わってきたではありませんか?!
白く見える湯気とともに、ご飯の炊ける香りがしてきました。

同時に、出汁を取っているお鍋からも、出汁の良い香りがしています。すかさず、タブレットに打ち込む姿が…

みんな、先生の手元や、ECOなアドバイスをしっかり聞き取り、情報として報告文に取り込んでいます。

具材の順番は“柔らかくなる時間”を考えて「大根から」ということも、インプットできました。茹でている様子を写真に撮って、ロイロノートに貼り付けます。

ボウルに味噌を入れ、煮汁を加えて溶かす様子に、「家では、お玉に取った味噌をといでいます」と知らせてくれた友達がいました。

白いご飯とお味噌汁の完成も写真に収め、報告文を熱心に作り、届けてくれました。

 


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