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11/14月【クラスの人権について考えよう】

【学級活動・クラスの人権について考えよう】

11月から児童会目標が変わり、文教小学校は「人権月間」に入りました。6年生のクラスでも「人権」について話し合いを進めています。

今日は「暴力」をテーマにして考えました。

暴力は、一体どこからが暴力なのでしょうか?

例えば、友達の肩に腕を回し、そのままその腕に力をかけるという光景がクラスで見られます。これは暴力に入るのでしょうか?クラスでアンケートを取ると、意見が分かれます。

「痛い思いをしていたら、それは暴力だと思う」「お互い笑いながらしていることなら暴力じゃない」「周りからみて、暴力だと思われるものは暴力である」「じゃれあっているだけだから暴力ではないと思う」など、それぞれに自分が暴力だと感じる「感覚」の違いが分かります。

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暴力という言葉で検索してみると、「乱暴に力をふるうこと」と出てきました。

ふざけた行為であっても、じゃれ合いであっても、仲の良い友達同士であっても、「乱暴に力をふるうこと」は暴力だということを再認識しました。

「相手がどう思うか」はもちろん大切ですが、例え許し合う仲であっても、暴力行為は見ていて気持ちの良いものではありません。

クラスの中で暴力を無くしていくために、どんな目標を立てるべきか、グループで相談しました。

 


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