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6/2木【国民の願いを政治につなげるために】

【朝根っこマラソン】

今日は、爽やかな青空の下で朝根っこマラソンからのスタートです。

6年生では、グラウンドの5分間走を行っています。自分が走り続けることのできる一定のペースを見つけることが目標です。5分間を同じスピードで走れるよう、調節しながら練習をしています。

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【家庭科「ミシン実習始まる」】

エプロン製作でミシンを使います。
今日は、“わき”と“すそ”の「端(はし)ミシン」を行う時間です。

先週に布をエプロンのラインに裁ちました。端ミシンをかけるには、“わき”の部分を“三つ折り”する必要があります。ていねいに折り目を付けて、まち針を打ちます。

また、縫いやすくするために、“アイロン”をかけます。そうしておくことで、ミシンの進みがスムースで、布を送る手も慌てずに添えるだけで大丈夫なのです。

家庭科の時間においても、「準備」や「段取り」をきっちりと丁寧に行うことが、作業がスムースに進行する決め手になることに気づきます。

ミシン実習が始まりました。ここでも、慌ててしまうと…
スルッと針から糸が抜けて、元に戻すのに時間がかかります。
じっくり落ち着いて準備を整える…を合い言葉に取り組みます。

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【社会】

社会は「政治の働き」のまとめの学習に入りました。まずは、三権分立について、難しいワードについてはタブレットで調べながら、ノートにまとめて行きます。特に「国民審査」や「世論」については、よく分からない単語です。1つずつ、全員で確認しています。

その後は、国民の願いがどのように政治に反映されているのかを考えます。

教科書には「待機児童」の問題が取り上げられていました。実際に保育園に入れなかった児童を持つ母親を取り上げた映像を見ながら、待機児童が増える理由について考えます。

「このような問題があったことも知らなかった」と、感想する6年生がほとんどでした。それを改善するために、たくさんの声を集めた地域の区役所が国や地方への働きかけを行い、「保育園を増やす」などの政治を行っていることが分かりました。

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【理科】

今日の学習は「植物の成長と日光」です。
昨日までの「人体」の学習を棚上げしての内容でした。
理由は、今後、梅雨入りをした後では、この単元のメイン実験となる【日光のはたらき】を調べる実験ができなくなってしまうからです。
そこで、昨日に「日光を当てたジャガイモの葉」と「当てていない葉」を準備していました。

実験の概要を知るために、事前にビデオクリップを視聴しました。
教科書では湯煎をして、葉の細胞を壊し、ヨウ素液でデンプンの存在を確かめています。
今回は、ビデオクリップと同様に、エチルアルコールを使って葉の葉緑素を溶かし出し、白っぽくなった葉に濃いめのヨウ素液をたらして【ヨウ素デンプン反応】を調べました。

数分後、日光を当てた葉と、当てていない葉では、明らかに違いが見られました。
植物は、葉に日光が当たることによって「デンプン」を作ることができるのです。
さらに、デンプンを作るための材料を考えています。

 


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