9/12木【理科『音のふしぎ』糸電話を使って】
2024/09/12
【理科『音のふしぎ』糸電話を使って】
音は音源で生まれた振動が、空気などを伝わってくる現象です。
今回の授業では糸電話を使って、音の振動を途中で止めるとどうなるかを実験しました。
空気の振動を止めるのは難しいですが、糸電話は媒介が糸なので、つまむだけで簡単に振動をカットできます。
糸電話を用意して早速実験開始です。
糸をつまむまでははっきり聞こえていた相手の声が、糸をつまむと急に聞こえなくなります。
おもしろい現象に子ども達も興味深そうに実験を繰り返していました。
この実験の後、糸電話にスプーンをくくりつけて、叩いてみました。
空気を通して聞く音と、糸を通して聞く音では全く違う音に聞こえるのでふしぎです。
「音とは振動である」ということが子ども達にも伝わったことと思います。