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11/18土【学びと力の発表会Ⅱ 2023秋ダイジェスト】

【「学びと力の発表会Ⅱ 2023秋」開催!】

「第42回学びと力の発表会Ⅱ」の朝を迎えました。

みんなが「わくわく・どきどき…」の登校です。

発表学年は「さぁ、がんばるぞ!」...。

聞き手の学年は「どんな発表か楽しみだなぁ!」…。

そんな気持ちで教室に入ったことでしょう。

6月実施の「学びと力の発表会Ⅰ」に引き続き、小規模校ならではの全校児童の参加です。

保護者の皆様にもご参観いただきました。

それでは「発表会 大ダイジェスト版」をご覧ください。

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【児童会のことば】

はじめに、児童会本部6名による「約束の言葉」です。

今回の発表会を始めるにあたって「文教キッズみんなで大切にしたいこと」を伝えてくれました。

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【1年生 はじめの言葉】

1年生から、みんなへの発信です。

「(略)... 発表する時も、発表を聞く時も、しっかりめあてを持って、みんなの力でこの発表会を成功させましょう!」

文教キッズ全員の気持ちが一つになりました!

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【舞台発表[3年生]『地球を守ろう!! ~100年先の未来のために~』】

まずは、全校みんなに見てもらいたい「3年生 鑑賞ポイント」の紹介です。

環境問題の大きな課題の一つに「ごみ」があります。

不法投棄による「環境汚染」やごみの焼却による「地球温暖化」など、世界的な課題です。

国民一人が出すゴミの量が、約900gだと伝えてくれました。

3年生より「3R運動」を進めていきたい気持ちを伝わりました。

実は子どもたちは、今回の総合学習でペットボトルのキャップを使った「マグネット」を製作しました。

デザインが素敵で、よくくっつきます。

各学年にプレゼントしてくれるので、楽しみです!

現在では、3Rだけでなく、様々な「R」があります。

その一つに心のR「リスペクト」があります。

「もったいない」の精神に通じるそうです。

SDGsの話もみんなの関心を集めました。

海に流れているプラスチックごみが、今後もますます増加する予測とのこと。

自然に分解されず、海にどんどんたまっていき、生態系に大きな影響を与えます。

いろいろな対策が考えられますが、まず私達のできる範囲でできることは【ゴミを減らすこと】。

食品ロスのないようにしなくてはいけません。

3年生は、持続可能な社会の担い手として、一人一人がごみ問題の現状を理解し、自分達にできる「ごみを減らす努力」を、精一杯、発信できました。

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3年生の発表を見た全校生。鑑賞のポイントを意識したうれしいコメントを続々と伝えてくれました。

一心にがんばってきた発表学年にとって、より大きな自信と力を与えてくれました。

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【スピーチ①】

スピーチです!

発表者みんなが、力強く発信してくれました!



[2年生]『のぼれ!ボルダリング!』

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[4年生]『がんばっていること ベスト3』

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[6年生]『私が感動した本』

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【合唱(2年・4年合同)】

『夕やけこやけ』『村まつり』『もみじ』『Believe』

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【二部合唱と器楽合奏(6年)】
『花は咲く』 『ツバメ』

それぞれの合唱、合奏に、子どもたち、一人ひとりの大きな成長を感じました。

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【幕間】

イベント委員会が、この日のために汗と涙の猛練習をしてきました!?

そのかいあって、会場が大盛況!

大盛り上がりでした。

まずは恒例の、じゃんけん大会6回戦です。

続いて新しいゲーム「八百屋さん」です。

歌と踊りのほか、頭も使って楽しみました。

予定にないアドリブなどをたくさん織り交ぜ、エンターテイナーとしての才能を見せてくれました。

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【スピーチ②】

[4年生] 『ペットも家族の一員』

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[6年生] 『夢がかなう文教小』

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【舞台発表[5年生]『情報社会に生きるわたしたち』】

テレビ・ラジオ・インターネット…わたし達が暮らす社会には、毎日大量の情報があふれています。

情報による産業の広がりが暮らしを便利にする一方で、情報をめぐる問題も後を絶えません。

5年生は、メディアから届けられる情報が、一体どのようにしてわたし達のもとへやってくるのかを調査し、一人一人が持つ「メディア・リテラシー」の大切さについて発信しました。

まずは、全校みんなに見てもらいたい「5年生 鑑賞ポイント」の紹介です。

寸劇が始まりました。

朝の「あるファミリー」の様子です。

ラジオやテレビ、新聞、インターネットなどを通して、お天気のお話をしていました。

雑誌を見たお姉さんからは、流行ファッションの話までありました。

ワンちゃんやおじいちゃんのおしゃべりも最高で、会場の笑いを誘います。

その後も「マスメディア」について、楽しく学べる授業の寸劇がありました。

さて、こちらは各方面の「ゲストティーチャー」グループの登場です。

『文教新聞社』が、新聞の作り方を紹介してくれました。

また、取材の様子や、記事を新聞のどの面に載せるかなど、仕事内容を教えてくれました。

こちらは『文教KBUテレビ局』。

テレビのメリットや、一つの番組を作るのに関わるスタッフと役割について紹介してくれました。

こちらは『FM文教ラジオ局』。

ラジオの良い所や魅力を教えてくれました。

「ラジオを発明した人は誰でしょう?」クイズもありました。

皆さんは覚えていますか?

エジソンの弟子、レジナルド=フェッセンデンさんでしたね。

インターネット・ニュースのグループです。

ニュースアプリを運営する会社の一日を知りました。

アドレス欄の[www]の意味を、クイズを通して知りましたね。

また、ネットの良い点・気を付けるべき点の紹介もありました。

また、『週刊文教』という雑誌社からも、本と雑誌の違いや、良い点・気になる点について紹介がありました。

世界最初の雑誌は1665年に、ヨーロッパで発行されたのですね。

プレゼンテーションを終えて、情報について改めて考えました。

「誰が情報を発信しているか」「責任を持って発信されているか」などを確認したり、情報の正確さなどを、自分で判断することが大切だと伝えてくれました。

難しいことですが……意識しなくてはいけません。

最後に、論語の暗唱がありました。

それは「みんなが『これは良くない』と言っても、必ず自分で見てから判断すること。

みんなが『これはいい』と言っても、必ず自分で見てから判断すること」という意味でした。

日頃、当たり前のように接しているメディアですが、改めて考えさせられた30分間でした。

最後に、会場の文教キッズや校長先生から温かいメッセージをもらいました。

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保護者の皆様、一所懸命に取り組んだ子ども達へ 心温まるエールを贈って頂き、誠にありがとうございました。

今回も、できるようになった喜びや、思うようにいかない悔しさを繰り返しながら、周りの仲間の励ましを受けて、一歩ずつ着実に自己を高められました。

その学びの積み重ねにより、自らの力・学級全体の力を、より大きく実らせることにつながりました。

今後の学校生活に活かされることを願ってやみません。

 


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