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10/15木【国語・音楽・図画工作「彫り進み版画」】

2020/10/15

【国語】

国語の授業は「よりよい学校生活のために」という単元で、「校舎内で暴れないようにするにはどうすれば良いのか」について話し合いの学習をしています。

ロイロノートを使って、自分の意見や友達の意見を確認しながら話し合いを進めています。

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【音楽「多彩な歌声を聞いて…」】

今日も「♪君をのせて」の二部合唱から音楽の時間を始めました。

各パートの音程が安定してきました。すると、互いの音を感じながら自分の声を響かすことができます。

アルトパートの方が人数が多く、声の大きさがダイレクトに届くかと思われたのですが、ソプラノパートのやさしいけれど確実に流れる歌声に、「低いシ」の音もていねいに発声し、二つのフレーズの重なりを表現してくれました。

「世界の音楽の旅」でも、“声”による音楽表現を鑑賞しています。インドネシア・バリ島の「ケチャ」やアメリカ合衆国の「ゴスペル」を視聴することで、「世界に目を向けると、こんなにもいろいろに違うのか…」という驚きと発見に出合うことができました。

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【図画工作「彫り進み版画」】

1・2校時の図画工作は、長く取り組んできた「彫り進み版画」の最終です。
ここまで、友達と協力しながら準備から後片付けまで取り組んできましたが、最後まで協力し合うことをやりきっていました。刷り紙も大きいので、版木に紙を置くときはずれないように2人組が基本です。また、パレットやローラーの準備、混色の確認なども複数で取り組んだ方が早く丁寧にすることができます。

手伝ってもらっても、刷り紙をのせるときの緊張感は格別のようです。

無事に完成した後は、トリミングをします。この時もどのように切り取るかも、相談しながら考える児童もいます。

作品名も友達の意見も参考にしつつ、少しでもよい作品名をと楽しく考えていました。

鑑賞会では、形や色などについて活発な意見交流をすることができました。これも、協力し合いながらがんばったからかもしれません。

「先生、もう一回だけ刷らせて!お願いします!!」という児童もいたので、来週の昼休みに「もう一回」がんばる児童もいます。最後の最後まで、意欲的に取り組める題材でした。

 


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