10/15火【月かげ「放生会」】
2019/10/15
3連休明けの火曜日です。
今日の朝の会は、台風について話しました。
関東・東北地方では、台風19号による豪雨で甚大な被害が出ています。
全国で少なくとも約8000棟の住宅が水につかり、被害を受けていると聞きました。
今、私たちが無事に学校に通い、学習できることに感謝して過ごしていくことを目標に、朝の同称十念を全体で唱えました。
一人ひとりにとって、意義深い一週間になればと願っています。
今日の5・6校時は、月かげ「放生会」の学習です。
まずは、知恩院様より放生会についてのお話を聞くため、浄土宗教化研修会館に向かいます。
学校から古川町商店街を通り、華頂短大前を渡り、宗務庁横の道を通るルートです。
文教キッズにとっては、あまり歩くことがない道だったようで、わくわくしている様子が見られました。
華頂短大前では、キンモクセイの香りから、秋を感じている2年生の姿も・・・
さて、知恩院様からの法話では、「人と生き物と命のことをよく考えて、学校生活を送ってもらいたい」というメッセージをいただきました。
真剣な目、きりっとした表情、正しい姿勢で聞くことが出来ました。
法話後は、みんなが楽しみにしていた「放生会」です。
御練りにも、2年生は参加させていただきました。
この後ろに並んで、白川まで歩きました。
「放生」の様子です。
白川に、稚魚を放します。
どんなお魚?みんな、興味津々です。
すべての生き物に命があり、私たちに生きる力を与えてくれていることを改めて知る機会になったことと思います。
法要の終わりに、報道関係者のインタビューが待っていました。
初めてのインタビューで、とても緊張していました。
*詳しい内容は、学級通信「ひまわり」にてお知らせします。*