7/30火【海pro調査隊④】
2019/07/30
京都府水産事務所を後にして、次に京都府栽培漁業センターを見学です。
水産資源を守る取り組みとして「栽培漁業について調査!」ミッションです。
写真は、アワビの成長について標本を見せて頂いているところです。
京都府では、毎年アワビ稚貝を18万個以上生産し、放流していることを知りました。
センターの施設見学にも出掛けました。
早速、昨年末より育てているという「アワビ」見せて頂きました。
こちらは、サザエ。
京都府では、15mmのサザエ稚貝を35万個以上生産しています。
たくさんのサザエと、それらを大事に育てていることに、驚きの文教キッズ!
実際に、触らせて頂きました。
にょきにょきと動く様子に感激していました。
海面のいけすも見学しました。
60cm以上はあったでしょうか。
大きく育った養殖のマダイを見ました。
そのマダイに「餌やり」をさせていただきました。
マダイがエサに食らいつく様子に、びっくりです!
また、5cmにまで成長したマダイの放流体験もさせて頂きました。
これから育て親の裁判漁業センターを離れる小さなマダイ達…
文教キッズ一人ひとりが「元気でね~!」と声をかけて放ちました。
ここから、実際に捕獲できるのは、わずかな割合だそうです。
その後、京都新聞の取材を受けました。
明朝に掲載されるそうですので、ぜひご覧下さい。
今回の学習で、工夫された資源管理と、いろいろな苦労があることを知ることができました。