7/31水【海pro調査隊⑥】
2019/07/31
「海と日本のプロジェクト」2日目の朝です。
早朝5時15分に宿舎を出発し、5時半に浜辺付近に集合しました。
出迎えてくれたのは、この美しい朝日です!
6時に伊根町に着きました。
早速、文教キッズが目にしたものは…
ブリのえさとなる、大量のイワシです。
ここでも、ブリや牡蠣などの養殖業を行っている方から、お話を聞くことができました。
子ども達は、養殖している水産物の種類や漁獲の様子、養殖の流れなどを教わりました。
ここからは2班に分かれて、ブリ等を養殖している「海上いけす」、岩ガキを養殖している「海上いかだ」での見学です。
間近で「海上いけす」を見ることができました。
エサに向かって勢いよく跳ねるブリ。
船からは直接ブリを見ることができなかったのですが、1つのいけすに1000匹くらいいる様子が感じられました。
こちらは、岩ガキです。
ロープにつけたカキの赤ちゃんが、すくすくと育っています。
船を降りてから、水揚げされた大小様々な種類の魚を見ることができました。
サメもいました。恐る恐る触ってみました。
とれたての大きな魚を前にして、新鮮度100%!
岩ガキの清掃作業も、体験させて頂きました。
牡蠣にも、生育ロープにも、牡蠣以外の生き物が数多く付着していることを見ながら、作業しました。
長い時間をかけて大事に育てられ、私達の食卓に上がることを実感しました。
早朝から、養殖業について貴重な体験学習ができた子ども達です。
宿舎に戻り、朝食を頂きました。
これから「丹後王国」へ出発します。
次は、どんな “ミッション” が待っているのでしょうか。