11/20金【ドキドキッ!1年生(学びと力の発表会SP)】
【ドキドキッ!1年生】
わくわくドキドキの1年生の舞台「クイズなんでshow? どれでshow?」の幕が上がりました。
“ク”=車の「く」、“イ”=生き物の「い」、“ズ”=図形の「ず」と、題名から言葉遊びが始まっていることにお気づきですか?
1年生は国語や生活科、算数の時間に学習したことを、“もう少しくわしく知りたい!”と考えました。そこで、1年キッズの調べ学習がスタートしました。
つぎは、わかったことが増えてくると、“みんなに伝えたい!”気持ちが高まりました。そこで、クイズ形式の発表がひらめきました。
クイズを考えることもすばらしい学習です。また、答えをただあっさりと伝えるのではなく、答えの解説に力を入れた台本作りを心がけました。
発表会に向けて、「言う」にとどまらず、「伝える」のレベルに上げていこうと練習を重ねてきました。
また、リズム楽器を“正解の合図”に見立て、それぞれのグループメンバーが、楽器選びから打ち方、リズム合わせなどの工夫を取り入れ、タイミングに合わせた鳴らし方を繰り返し確かめました。
日に日に、チェックすることが増えていくと同時に、ドキドキの緊張感が芽生えてきました。また、友達のセリフまではずむように発声してしまうという、ほほえましい場面にもであいました。このドキドキとわくわくが、今日のかわいらしい発表を支えています。
そしてそこに、保護者の皆様の温かい拍手が加わり、クイズでは手を挙げ、発表に参加してくださる姿に後押しをいただき、1年キッズは力いっぱいに発表することができました。
発表の後半は、体育の表現活動で取り組んだ“ダンス”を皆さんに見ていただきました。
「やってみよう!」と、日頃元気いっぱいの1年キッズのパワーがあふれていました。
岡﨑先生と練習した“ボックスステップ”、
飛んで跳ねての速い動き、
集団の美しい演出として“ウェーヴ”も取り入れました。
今日のドキドキは、明日からの生きた学習です!お家の方に見ていただくことで、ドキドキが大きな喜びに変わっていました。
皆様、ご鑑賞いただき、本当にありがとうございました。