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11/25水【「みんなで てくてく歩いて」】

【みんなで てくてく歩いて】

放送礼拝の後、全員揃って遠足へ出かけました。小学校から京都御苑までの往復を徒歩で行く、その名も「てくてく遠足」です。

色々な秋を見つけながら、安全に気をつけて黙々と歩きます。疎水沿いの道では、色づいてきれいなモミジや、葉が落ちてもう枝だけになっている桜の木などを見ました。

鴨川に出ると・・・

カモやサギなどの鳥に出会いました。

また、鴨川で工事の様子を見ることもできました。
先日の発表会の舞台発表に出てきた“ショベルカー”が大活躍していました。

その後は、丸太町橋を渡り、また、てくてく歩きます。

京都御苑に到着した後は、秋を見つけながらドングリや落ち葉拾いです。

松葉を使って、“おすもう遊び”も楽しみました。

「かわいい!」と見つけた落ち葉をたくさん報告してくれました。

少し進むと「うわ~、すごい!」という声が広がりました。
イチョウの黄色いじゅうたんも、まぶしいくらい美しいです。

次は、寺町御門を抜けて、御所の外堀をてくてく歩きます。途中で、醤油のおせんべいのような香ばしい匂いのするカツラの葉も見つけました。五感を通して、たくさんの自然に出会いながら、てくてく進みます。

モミジの赤や緑も美しいです。

清和院御門に入ると「森の博物館」が待っています。

耳を澄ませて鳥のさえずりを聞き、メタセコイヤを見上げながら進みます。

歩いている途中で「また、あられみたいな匂いがする!」「あまい匂いする!」という声が上がりました。足元を見ると・・・

先ほど学んだ、カツラの葉が落ちていました。

そして、「母と子の森」にやって来ました。まずは、木々のトンネルへ・・・

その後は、丸太に乗って遊んだり、

幹の上でポーズをきめたり、

森の文庫にある本を読んだり、

英語版「だるまさんがころんだ」をしたりしました。

お弁当も黙食で、おいしくいただきました。

おいしいお弁当のおかげで、この後も元気いっぱい活動できました。
帰りのコースは「学習院跡」を通ります。京都御苑の有名な木“サクラマツ”も見ました。

倒れた松の樹上に桜が生育し、立派な桜の木として育っています。

最後に、大きなイチョウの前で記念撮影も行いました。

お天気に恵まれ、秋をたっぷりと感じながら、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

 


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