10/31土【海と日本プロジェクト速報4】
2020/10/31
もう一つの実習は「アマモ」調査です。
アマモは、別名アジモ、モシオグサ(藻塩草)、リュウグウノオトヒメノモトユイノキレハズシ(竜宮の乙姫の元結の切れはずし)ともいい、砂泥質の浅い海底に生え、大きな群落(藻場(もば))をつくります。
アマモの群落内には、いろいろなプランクトン、小動物、稚魚、稚貝などがすみ、一種の魚礁(魚のすみか)としての役割がある。一方で、増えすぎると海水が汚れ、かえって漁業の妨げとなることがあるそうです。
海洋高校の実習船を見学させていただき、その後、海の生き物について、説明をしてもらいました。
さらに、ダイバーの装備を体験したり、生き物に触れる体験をしました。