4/23金【容積が500㎤の箱・プレゼンテーションアプリを使って】
【算数「容積が500㎤の箱」】
1校時と6校時の算数の時間で,工作用紙を使って容積が500㎤の箱をつくりました。500㎤のかさの感じをつかむ学習です。
まずは,体積が500㎤になるように,縦・横・高さそれぞれの長さを決めます。多かったのはやはり10㎝×10㎝×10㎝の半分の大きさ10㎝×10㎝×5㎝です。それでも中には違った形を考えて,細長い形や平たい形にチャレンジする児童もたくさんいました。
サイズが決まったら,次にiPadを使って展開図を考えます。
どこが10㎝や5㎝になるか,頭の中で組み立てながら考えていました。のりしろの位置も考えなくてはなりません。
展開図もできたら,いよいよ工作用紙に実際の長さで展開図を描き,はさみで切り抜きます。
2校時分かりましたが,なんとか全員完成し、できあがった箱を撮影して学習を終えることができました。
中には、あまった用紙で1㎤もつくった児童もたくさんいました。
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【家庭科「ガスコンロの点火」】
家庭科室の用具点検から学習を始めました。点検を進める中で、「その名称から使い道はイメージできるのだけれど…」という用具をみんなに尋ねてみました。
それは“すりきりべら”です。計量スプーンの横に並んでいるので、“だいたいの予想はつく”というみんな。砂糖や塩は実際に用意していませんが、“エア”で、計量スプーンの“すれすれ”に測るための用具、また“二分の一や四分の一”を測るための用具であることを確かめました。
また、古新聞で簡単に作れる“生ゴミエコパック”が、家庭科室に準備されていることにも気づいてくれました。調理実習の時にすぐ活用できるよう、常備していることを伝えました。
次は、「ガスコンロ」の使い方を学習しました。“ガスの元栓を開く・閉じる”…
“器具栓を回して点火する・火を調節する”の作業を体験しました。
自宅は、IHの電気コンロという5年生が少なくありません。家庭科の学習として、身につけてほしい活動となりました。
さらに、「ガスコンロの近くに燃えやすい物を置かない」という観点に注目し、ノートや教科書、エコパックの置き場にも注意することを学習しました。
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【社会「プレゼンテーションアプリを使って」】
予想を話し合ったときに、例えば「暖かい沖縄では暑さ対策として風通しのよい海のそばに住居が多いのではないか。」という意見と「台風が多いところなので,海の近くは危険。むしろ海から離れて住んでいるのではないか。」など対立した意見がいくつかありました。
これらの真相を追究すべく,資料集や教科書,タブレットでのWeb検索で調べています。さらに,今回,試しに調べたことをプレゼンテーションアプリを使ってまとめ,みんなで発表会をしてみようと計画しています。はじめてのことなので,どんな仕上がりになるか楽しみですが,応援しようと思います。
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【理科】
「天気の変化」の続きです。
授業の初めは、これまでの復習から始めています。
天気の変化をもたらすもの……「風」でした。風向と風速(強さ)です。
そこで、教科書を見て、その天気を調べる方法を調べました。
1.「アメダス」
2.「気象衛星」
の2つです。
次に「アメダス」とは何かを調べます。
アメダスは略語で、正確には「地域気象観測システム」といいます。
これについて、教科書とiPadを使って調べ学習をしました。
自分で調べた内容をノートにまとめます。
続いて「気象衛星」についても解説しました。
気象+衛星の複合語です。
「衛星」について説明を加えました。太陽系の宇宙の中で、太陽は「恒星」で、その周りを公転する地球は「惑星」、その地球の周りを公転する月が「衛星」です。
そして、人間の作った衛星が人工衛星です。私達の身の回りでは、自動車のナビなどのGPSが、この人工衛星を利用しています。
今回はここで時間です。
次回は映像で、今日の内容を深めます。