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6/4金【基本の行いを確かめる黙掃除】

【音楽「合唱の形」】

歌声の分類を学習し、その組み合わせによって合唱のひびきが変化することを感じ取っています。
2回目となる今日は、「女声」と「男声」の合唱が組み合わさった“混声四部合唱”を聴取しました。使用する曲は、“唱歌”と呼ばれる日本の子どもたちが歌い継ぐ歌のメドレーです。

「茶つみ」「雪」「夕焼小焼」を時にソプラノが、そこからテノールにバトンタッチされて…というように歌声が重なり、広がっていきます。
もう一つは、同じ曲の構成を“児童合唱”で聞く機会を持ちました。文教キッズ5年生は、鑑賞プリントに、
「大人より迫力はない感じ。でも、優しくあたたかく、こもり歌のように聞こえる。」
「本当に子どもが歌っているの?と思った。」
「男声のとても低い声がひびいていたけれど、子どもだ歌うと、あまり低い声ではないの だなと思った。」
と、感想を届けてくれました。

今回の学習で知った「ソプラノ・アルト・テノール(テナー)・バス」の音域は、歌の世界だけではなく、楽器の世界にもその分類が存在することを、改めて確認しました。
身近なところで“リコーダーのファミリー”を例に挙げて、解説しました。

*奥からアルトリコーダー・ソプラノリコーダー(みんなが使用しているもの)・ソプラニーノリコーダーです*

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【掃除時間・昼休み】

今週の始めに、それぞれの清掃場所や分担を少し整理して、できるだけ均等になるように調整しました。その結果、新しい掃除箇所や仕事が増えました。つまり、増えた分これまで以上にきれいになります。

ここで全員の様子を紹介することはできませんが、何人かの掃除の様子を紹介します。
まずは教室です。床掃除はモップ担当の児童が床のゴミを大きく集めます。ほうきの児童は主に隅っこのモップが届かないような所を中心に細かくゴミを集めます。

机といすをそろえる担当は、床の頃合いを見て担当している列をきれいにそろえながら並べます。その間、壁を磨く児童やたなを拭く児童も黙々と自分の分担の仕事を進めていました。

廊下担当の2人と階段担当の2人もきれいに掃き終わり、集めたゴミを取った後は窓の桟や手すりなどを拭いていました。

和の部屋に行くと、今日は床はせずに掃除用具入れの中やホワイトボード、ドアの取っ手などをきれいにしていました。

最後に造形室をのぞくと、2人とも洗い場のステンレスを一生懸命磨いていました。

話し声がない中で黙々と掃除に取り組む姿に感心しました。

掃除時間が終わった後の昼休み、今日は委員会の仕事の当番が多かったのか、教室に残っていた児童は少なかったのですが、イベント係さんのクイズで盛り上がっていました。

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【理科】

スタートは、昨日実施したテストの返却です。
最初に解答プリントを配りました。そこで、自己採点をします。
その後すぐにテストを返却しました。
結果は、ほとんどの子が満点でしたので、2問だけ答え方のポイントを話しました。
家に帰ってもう一度、間違いの確かめをすればOKです。
また、基本は全て教科書です。

残り半分の時間は、「植物の発芽と成長」の学習です。
まずは「発芽」と「芽生え」の違いについて考えました。
次に、この単元の学習目標について考えました。
それは、「発芽の条件」です。
では、その条件とは何か?これまでの経験を基に考えました。
「発芽」に必要なものです。
まずは「水やり」です。それ以外にお世話をすることは、ほとんどありません。
しいて言えば「雑草抜き」「肥料を与える」くらいでしょうか。

そこで、もう一度教科書に戻り、発芽の条件で提示していることを探りました。
「水」の他には、「空気」と「温度」が出てきます。
これまでは、あまり意識しないことです。
この条件について、どんな実験で確かめられるのか。
次回から考えていきます。

 


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