12/10金【久しぶり!プログラミング】
「今日は、プログラミングや~」と、期待感いっぱいの会話が聞こえてきました。
「スクラッチプログラム」を利用した“算数でプログラミング!”の時間です。
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【算数「プログラミングで多角形」】
多角形の学習を発展させた活動です。キャラクターの“ねこ”が歩いた軌跡を直線に見立て、角度や歩数を計算して、多角形を描く時間を過ごしました。
まずは、三角形作りを目指し、内角と外角の関係に気づき、“ねこ”を歩かせるプログラムを打ち込みます。
だんだん慣れてくると、星形や四角形、正五角形…と、既習の図形が画面に広がり始めました。
「24角形」をつくった友達のを見ると、“円”に近づいていることに気づきます。
多角形から模様作りへと発展し、“ねこ”がくたびれていました!?
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【国語「伝記を探る・読む」】
伝記「やなせたかし~アンパンマンの勇気~」の学習をきっかけに、「伝記」に目を向ける時間を持ちました。
図書室に出向き、伝記の読み物の棚を探ります。教科書に紹介されていた「マザー・テレサ」や「関 孝和(江戸時代・算数の天才)」などの本がんでいます。
漫画に仕立てた伝記も認めているので、“その人物を知る”という目的で、書架に手を伸ばしていました。
今週末から来週始めにかけて読み進め、クラスの友達に紹介する“ポップ文”を書こうと計画しています。
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【理科】
「ヒトの誕生」の3時間目。前回の振り返りからスタートしました。
「ヒトの受精」も既習事項の「メダカの受精」と仕組みは同じです。
1組の「卵子」と「精子」が出合って「受精」します。メダカの受精卵が1mm、ヒトの受精卵は0.1mm。
誕生までの期間は、メダカが12日前後、ヒトは約38週間。
比較しながら進めています。
次に、ヒトの受精卵はその後、子宮の壁にくっついて成長を始め、「胎児」といわれます。
教科書のイラストを辿りながら、胎児の成長の様子を見ていきました。
そこで出てくるキーワードは「羊水」「へその緒」「胎盤」です。
次回は、それぞれの働きを確かめます。